ロバート・ダウニー・Jr、インフルエンサー文化に危機感、「情報時代の詐欺師」


アイアンマン役などで知られるロバート・ダウニー・Jrが、ポッドキャスト出演中にインフルエンサー文化を「情報時代の詐欺的な伝道師だ」と表現。その辛辣な発言が注目を集めている。(フロントロウ編集部)
インフルエンサーたちが未来のスターというのは“ナンセンス”
米Varietyによると、ロバートは米ポッドキャスト「Conversations for our Daughters」への出演でSNSのインフルエンサーを「次世代のスター」とする風潮について「まったくもってナンセンスだ」と一刀両断。「今の時代、スマホを自分に向けるだけで有名になれる。だからこそ個性を確立することが難しくなったと感じています」と語った。
また、「多くの若者が『もっと教育を受けて、インフルエンサーのようなアウトプットだけではないことをしたい』と考えてくれることを願っている」とも。
息子もインフルエンサー文化に夢中に
ロバートが今回の発言に踏み込んだ背景には、14歳の息子がゲーム系インフルエンサー文化に夢中になっていた時期があったからだそう。「『このゲーム実況を気に入ってくれたら寄付してね』という世界なんです。まるで宗教のようだと感じました。情報時代の詐欺的な伝道師とも言えると思います」と危機感を感じていることも明かした。
「全員が偽物とは言わない」
一方で、映画プロモーションなどを通してインフルエンサーたちと接する中で、「地に足のついた、すごく素敵な人たちも実際にいる」と感じていることも明かしている。
ロバートは2024年に舞台『McNeal』でブロードウェイデビューを果たしたほか、アイアンマンではなく敵役ドクター・ドゥームとしてマーベル映画への復帰も控えるなど精力的に活動中。そんなハリウッドを代表するスターによる率直な発言として、今回のコメントは関心を集めている。












