『ユーフォリア』シーズン3最終回、ゼンデイヤが幕引き示唆


米時間5月31日(日本時間:6月1日午前10時)、HBOの人気ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン3の最終回「In God We Trust(我々は神を信じる)」が放送された。放送時間は93分とシリーズ史上最長を記録し、シーズン4の制作・更新は現時点で発表されていない。主演のゼンデイヤやクリエイターのサム・レヴィンソンの発言から、事実上の「シリーズ完結」になる可能性があるとみられている。(フロントロウ編集部)
「終わりが近づいている」——ゼンデイヤが示唆したシリーズの幕引き
今年4月、ゼンデイヤはドリュー・バリモアのトーク番組出演時に「終わりが近づいている(That closure is coming)」と発言し、シリーズの終幕を強くほのめかした。クリエイターのサム・レヴィンソンも「毎シーズンを最後のシーズンだと思って書いている」と述べており、シーズン4への具体的なプランはないと明かしている。
じつは、キャスト全員がすでに国際的なスターに成長していることも、続編制作を難しくしている要因のひとつだ。ゼンデイヤ、ジェイコブ・エロルディ、シドニー・スウィーニーらのスケジュール調整は年々困難になっており、キャラクターたちが高校生ではなくなったことも物語上の継続をより難しくしている。

「リアルタイムで見て」——93分の集大成を前にした異例の呼びかけ
最終回の直前エピソードでは、ジェイコブ・エロルディ演じるネイトが蛇に噛まれて死亡するという衝撃の展開が描かれた。93分という映画並みの長尺で制作された最終回に向け、サム・レヴィンソンはファンに「ネタバレを避けるため、リアルタイムで視聴してほしい」と異例のお願いをしており、最後まで緊張感を持続させた。
2019年に配信をスタートした『ユーフォリア/EUPHORIA』は、薬物依存や複雑な人間関係をリアルに描いた作風でZ世代を中心に熱狂的なファンを獲得。シーズン2の配信中には1話あたり1,900万人以上が視聴し、米HBOとして当時の最高視聴記録を更新した。そのシリーズが幕を閉じることへの惜しむ声が、SNSを中心にすでに広がっている。












