機内で乗客のメガネが破損、CAの「神対応」がバイラルに


機内で、一人旅の乗客のメガネが壊れてしまった。困っている様子に気づいた客室乗務員が、自前のあるアイテムで応急修理をしたところ、その対応が温かいと世界中で話題になっている。(フロントロウ編集部)
きっかけは、食事に苦労する男性客の姿
インドのヒンドゥスタン・タイムズなどによると、舞台は、インドの格安航空会社インディゴのコルカタ発ハイデラバード行きの便。客室乗務員が、一人で搭乗していた男性客の食事に苦労する様子に気づいた。
よく見ると、男性のメガネはフレームが完全に折れてしまっていた。連れもいない様子を見たこの客室乗務員は、たとえ一時的な修理でも、と手を差し伸べることにした。
「ネイルグルーとダクトテープ」で応急修理
客室乗務員が取り出したのは、自前のネイルグルー(つけ爪用接着剤)と、ダクトテープ。これらを使って、折れたメガネを手早く応急修理してみせた。
修理を終えたメガネを手渡すと、男性の表情はぱっと明るくなり、笑顔でお礼を述べたという。この一部始終を収めた動画が後にインスタグラムで公開され、瞬く間に拡散。多くの好意的な反応が寄せられた。
勤続15年の乗務員——「想像していなかった」反響
この客室乗務員は航空業界で15年のキャリアを持つベテランだ。本人は、この動画がここまでバイラルになるとは想像していなかったと明かしている。
ただ「客室乗務員という存在と、私たち客室乗務員が大切にしている思いやりの姿勢を表したかった」という趣旨の思いを語ったと報じられている。小さな心づかいが国境を越えて多くの人の心を動かした、心温まる出来事だ。












