2026年のメイクは「ブラッシュ・ドレーピング」——“引き算”が新常識に


2026年の海外メイクトレンドのキーワードは「ブラッシュ・ドレーピング」だ。濃い陰影をつくるコントゥアに代わり、チークの色で顔を立体的に見せる手法で、SNSでも話題に。あわせて人気の「ラテメイク」とともに解説する。(フロントロウ編集部)
ブラッシュ・ドレーピングとは——チークで立体感をつくる
海外メディアによると、2026年のメイクトレンドとして注目されているのが「ブラッシュ・ドレーピング」だ。
これは、濃い色で影を描く従来のコントゥアの代わりに、チーク(ブラッシュ)の色をふんわりと広く入れて、顔を引き上げたように見せるテクニックだ。骨格を生かしながら、やわらかく血色感を添えるのが特徴で、“塗り込む”より“色を効かせる”モダンな使い方として支持されている。
あわせて人気の「ラテメイク」
もう一つ、2026年を象徴するのが「ラテメイク」だ。
その名のとおり、カフェラテのようなブラウンや温かみのあるニュートラルカラーで全体をまとめるメイク。目もと・頬・唇を同系色でそろえる“ワントーン”の仕上げが、こなれた印象をつくる。ニューヨーク・ファッションウィークの2026年春夏でも多く見られた手法だ。
キーワードは「やりすぎない」自然体
なぜ、こうした手法が好まれるのか。
背景には、長く続いた“しっかりカバー&くっきり陰影”への揺り戻しがある。2026年は、作り込みすぎず、肌そのものの心地よさを生かす“引き算”の方向へと向かっている。自然体でありながら洗練された印象を狙うのが、いまのトレンドだ。日本の美容ファンにとっても、取り入れやすいヒントになりそうだ。





