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メル・ブルックス100歳、「笑いが健康の秘訣」──伝説のコメディ監督が語る長寿の哲学

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メル・ブルックス100歳、「笑いが健康の秘訣」──伝説のコメディ監督が語る長寿の哲学
写真:AP/アフロ Mel Brooks poses for photographers with his BAFTA Fellowship award backstage at the British Academy Film Awards in London, Sunday, Feb. 12, 2017. (Photo by Joel Ryan/Invision/AP)

コメディ界の帝王とも称されるメル・ブルックスが、米時間6月28日に100歳の誕生日を迎えた。エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の四冠(EGOT)を達成した伝説的な映画監督・俳優が、長寿の秘訣として語ったシンプルな言葉が話題を呼んでいる。(フロントロウ編集部)

「笑いが健康の秘訣」

 米Todayによると、メル・ブルックスは100歳の誕生日を前に長寿の秘訣を尋ねられ、「笑いが人を健康にして幸せにしてくれると思う」と回答。そのシンプルな答えが、多くの人の共感を集めている。

 メル・ブルックス(本名:メルヴィン・ジェームズ・カミンスキー)は1926年6月28日、米ニューヨーク州ブルックリン生まれ。1967年公開の映画『プロデューサーズ』で脚本・監督を務め、アカデミー賞脚本賞を受賞。その後も『ブレージング・サドル』や『ヤング・フランケンシュタイン』など数々の名作コメディを生み出し、アメリカ映画史に名を刻んできた。

EGOT達成者

 2001年には、自ら『プロデューサーズ』をブロードウェイミュージカル化。メルは作詞・作曲を手がけ、脚本もトーマス・ミーハンと共同執筆した。同作はトニー賞で15部門にノミネートされ、12部門を受賞。現在もトニー賞史上最多受賞記録を保持している。こうした功績により、メルはエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞のすべてを受賞する「EGOT」達成者のひとりとなっている。

 米時間1月には、メルの100歳を目前に、その人生とキャリアを振り返る米HBO Documentary Films制作のドキュメンタリー『Mel Brooks: The 99 Year Old Man!』がHBO Maxで配信され、改めてその功績に注目が集まった。

100歳でも現役──2027年には『スペースボール』続編で出演・プロデュース

 自身が1987年に手がけ、『スター・ウォーズ』などをパロディ化したSFコメディ映画『スペースボール』の続編『Spaceballs: The New One(原題)』が2027年に公開予定で、メル自身も「ヨーグルト」役で復帰することが発表されている。

 今年1月の米Peopleのインタビューでは、「人々が自分の作ったもので笑ってくれる音は素晴らしい。コメディを作ることは最高の仕事だ。正気で幸せでいられるし、生きる理由を与えてくれる」と語っていたメル。100歳を迎えた今もなお第一線で創作を続ける姿は、「笑いが人を健康にし、幸せにする」という自身の信念を体現しているようだ。

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