共同ツアーの中止から約1カ月、ノース・ウェストがステージに戻ってきた。シカゴのヴィック・シアターで行なわれた初の単独ヘッドライン公演で、13歳の彼女は満員の観客を前にパフォーマンスを披露した。(フロントロウ編集部)
キムとカニエ、同じ会場の離れた場所から見守る
9月5日(米時間)、シカゴのヴィック・シアターで、ノース・ウェストが初の単独ヘッドライン公演を開催した。午後7時30分に開演したオール・エイジズの公演には、母親のキム・カーダシアンと父親のカニエ・ウェストも駆けつけた。
2022年に離婚が成立したふたりは、それぞれ離れた場所から娘の晴れ舞台を見守った。キムはVIPエリアから、カニエはバルコニーからステージを鑑賞し、カニエが娘のパフォーマンスを撮影する姿も目撃されている。
直前に中止となった共同ツアーを経て
今回の公演は、ノースがラッパーのモリー・サンタナと予定していた初の共同ヘッドラインツアー「Kimokawaii Tour」が中止となった約1カ月後に開催された。
全14公演の北米ツアーは8月5日に米ダラスで開幕する予定だったが、ノースは7月30日、自身のInstagramストーリーズでツアーの中止を発表。「モリー・サンタナとツアーに出るのを本当に楽しみにしていたけれど、残念ながら実現しなくなりました」と明かす一方、「でも、みんなのために特別なものを用意している。またすぐに会おう」と予告していた。
その言葉どおり、ノースは故郷シカゴで初の単独ヘッドライン公演を実現。13歳にして、自身の名前を掲げたステージに立った。
ラップ、ロック、メタル、ハイパーポップを融合
ノース・ウェストは今年5月、デビューEP『N0rth4evr』をリリースした。全6曲、約11分の作品で、レイジラップやエモ、ハイパーポップ、オルタナティブロック、メタルなどを取り入れたジャンル横断的なサウンドを展開している。
これまで父カニエの公演への出演や音楽フェスへの参加などでステージ経験を積んできたノース。今回のシカゴ公演では、自身の楽曲を中心にパフォーマンスし、初の単独ヘッドライン公演を成功させた。
共同ツアーの中止を経ても歩みを止めなかったノース。13歳の彼女が次にどのようなステージに立つのか、今後の活動にも注目が集まりそうだ。

















