チャーリー・プースが、過去に熱愛を噂されたセレーナ・ゴメスのことを匂わせるツイートをして炎上中。(フロントロウ編集部)
【2015年】チャーリー・プースとセレーナ・ゴメスに熱愛説が浮上
シンガーのチャーリー・プースが、過去に熱愛を報じられた同じくシンガーのセレーナ・ゴメスのことを匂わせるツイートをして炎上している。
「We Don’t Talk Anymore(ウィ・ドント・トーク・エニモア)」でコラボしたチャーリーとセレーナは、2015年からSNSで親密な様子を何度も見せてロマンスの噂が流れたものの、2016年に絶交したかのようにぴたりと交流が途絶えた。
ちなみに、この頃のセレーナはシンガーのジャスティン・ビーバーとくっついたり離れたりを繰り返しており、チャーリーと仲が良かったのはジャスティンと距離を置いている時期だった。
Before it begins, he is a good one. He is MY FRIEND only lol pic.twitter.com/jtCCYIrWG8
— Selena Gomez (@selenagomez) September 21, 2015
ただし、当時はチャーリーもセレーナも交際について否定しており、「彼女はただの友だちだよ(笑)落ち着いて」(チャーリー)、「まずはじめに、彼はいい人だよ。でも、彼は友だちでしかない(笑)」(セレーナ)とそれぞれツイッターに投稿して熱愛説を打ち消した。
【2017年】チャーリーがセレーナとの関係を連想させる楽曲をリリース
セレーナとジャスティンのロマンスが再燃した2017年、チャーリーは思わせぶりな態度を取る女性に心をもてあそばれた経験から作った楽曲「Attention(アテンション)」をリリース。
「君は注目されたいだけ、僕のハートが欲しいわけじゃない/君は注目されたいだけ、最初からわかっていたよ/僕が君を忘れられないようにしてるだけ」といった歌詞の内容から、ファンのあいだでセレーナのことを歌っているのではないかという噂が飛び交った。
2017年に米Geniusで「Attention」の歌詞の解説を行なったチャーリーは、この曲について、“肉体関係をお預けして、自分を操ろうとする女の子”について歌ったものだと説明。「ホテルで話をしていたら、彼女が『泊まっていく?』と聞いてきたんです。僕は『うん、そうするよ』と答えました。でも、何も起きませんでした。それは別にかまわないのですが、そういったことが5回ほど続いたあと、彼女が何をしようとしているのかがわかってきました」、「彼女は僕を自分のトリコにして、絶対に離れないようにしようとしているのだと思いました。でも、僕は彼女から自分の望むものを得ることはできないでしょう。彼女は僕から何かを得るために、僕がつねに彼女のお尻を追うように仕向けたんです」など、親しくしていた女性がセックスをさせてくれなかったことを根に持つかのような発言をして、「女性のことを何だと思ってるんだ」とファンから批判が殺到した。
なお、「Attention」がセレーナのことを歌った曲だとチャーリーがはっきり認めたことはないが、2018年に米Billboardのインタビューで、チャーリーはセレーナとの関係について「とても短かったけど、僕に大きなインパクトを与えました。そして僕をめちゃくちゃにしました」と語り、「彼女の頭のなかにあったのは僕だけじゃなかったんです。それをなんとなく知っていたし、自分がどんなことに巻き込まれているのかもわかっていました」とセレーナに“魔性な一面”があることを示唆して話題を呼んだ。一方、セレーナの関係者はチャーリーの主張を否定しており、「2人が交際していた事実はありません」と米E!Newsにコメントしている。
【2023年】チャーリーがセレーナを匂わせるツイートをして再び炎上
そして、2023年。チャーリーとセレーナの件はすでに終わったこととして忘れていた人も多いと思うが、セレーナとジャスティンの妻ヘイリー・ビーバーの不仲騒動や、セレーナとシンガーのゼイン・マリクの熱愛報道など、セレーナ関連のニュースがネットをにぎわせるなか、チャーリーがいきなり「『Attention』は君が考えているとおりのことについて(歌った曲)だよ」とツイート。

©︎Charlie Puth/Twitter
このツイートはすでに削除されているが、時すでに遅し。ツイートのキャプチャー画像がネット上で拡散され、チャーリーが「Attention」はセレーナについて歌った曲だと認めたと騒ぎに。
しかし、「(今回の発言によって)チャーリーはセレーナとヤリたかっただけだと認めたようなもの」、「彼は文字通り、彼女が友だちとして付き合う以外のことをしたがらなかったことに腹を立てている。彼は自分にその権利があり、彼女は自分に何か借りがあると信じている」、「チャーリー・プースは、女性が自分の体へのアクセスを否定したときに、多くの男性がどのように行動するかを示す完ぺきな例である。彼女が自分の望みを叶えてくれなかった(=セックスをさせてくれなかった)から、『彼女は自分を操ろうとしていた』と言い切る神経がどうかしてる」と、ファンからは非難轟々。
また、話題性を狙ったのか、セレーナとヘイリーの騒動に便乗するかのようなタイミングで、突然、このようなツイートを投稿したことに対しても冷ややかな視線が向けられている。(フロントロウ編集部)