第79回トニー賞、6月7日開催——歌手ピンクが初の司会に


米演劇界の最高栄誉トニー賞の授賞式が、米時間6月7日にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開かれる。今年は歌手のピンク(P!NK)が初めて司会を務め、ブロードウェイ・リバイバル版『シカゴ』の30周年記念メドレーで自ら歌声も披露する。(フロントロウ編集部)
司会は歌手のピンク——昨年のシンシア・エリヴォに続く大抜擢
ブロードウェイの一年を締めくくる第79回トニー賞。司会に起用されたのは、グラミー賞受賞の歌手ピンクだ。歌手が司会を務めることでも注目を集めており、昨年の司会を務めた『ウィキッド』のシンシア・エリヴォに続く形となる。
授賞式は米国ではCBSで生中継され、Paramount+でも配信される。日本の演劇ファンにとっても、その年のブロードウェイの“顔”が一望できる特別な一夜だ。
『シカゴ』30周年メドレーでクイーン・ラティファらと共演
ピンクは、司会だけにとどまらない。ロングラン作品『シカゴ』のブロードウェイ上演30周年を祝うメドレーで、自らステージに立つ。共演するのは、映画版『シカゴ』でママ・モートン役を演じたクイーン・ラティファだ。
歌唱力に定評のある2人の共演は、式典屈指の見せ場になりそうだ。
話題作が勢ぞろい——豪華パフォーマンスの数々
ステージにはこの一年の話題作が次々と登場する。『The Lost Boys』『Schmigadoon!』『Titaníque』『Two Strangers (Carry a Cake Across New York)』『CATS: The Jellicle Ball』『Ragtime』、そして『ロッキー・ホラー・ショー』など、ジャンルも雰囲気も異なる演目がそろう。
受賞の行方とあわせて、生のパフォーマンスこそトニー賞の醍醐味。授賞式の幕開けが待たれている。












