日課のランニング中に息子が誘拐された。ガル・ガドットが走り続けるスリラー『ザ・ランナー』9月2日Prime Videoで配信


『ワンダーウーマン』のガル・ガドットが主演を務める心理アクション・スリラー『ザ・ランナー』が、2026年9月2日(水)よりPrime Videoで独占配信される。走るのをやめれば、息子の命はない――。ロンドンを舞台に、たった1時間の救出劇が幕を開ける。(フロントロウ編集部)
走るのをやめた瞬間、すべてが終わる
Prime Videoによると、物語の主人公は、ロンドン法曹界の第一線で活躍する敏腕弁護士マイア・マーテン。つねに一歩先を読み、自らの力で人生を切り拓いてきた彼女の日常は、ある朝の一本の電話で崩れ去る。日課のランニングの最中に告げられたのは、息子が誘拐されたという事実だった。
取り戻すために突きつけられた条件は、シンプルでありながら容赦がない。走り続けること、すべての指示に従うこと、そして誰にも話さないこと。立ち止まれば、息子は死ぬ。マイアは不気味な命令に縛られたまま、ロンドンの入り組んだ街路と地下鉄網をひたすら駆け抜けていくことになる。一秒が運命を左右する、極限のタイムリミット・サスペンスだ。
解禁されたばかりの日本版本予告には、息を切らしながら街を走り続けるガル・ガドットの姿がおさめられている。
母の愛こそが、最も危険な武器になる

マイアを演じるのは、『ワンダーウーマン』シリーズや『ナイル殺人事件』、『レッド・ノーティス』で知られるガル・ガドット。強さの象徴のようなヒロインを体現してきた彼女が、今回は特殊な能力も武器も持たず、ただ母親として走り続ける役どころに挑む。物語が最後に暴き出すのは、母親の止められない愛こそが、いちばん危険な武器になるという皮肉な真実だという。
メガホンをとるのは、『ラストキング・オブ・スコットランド』や『モーリタニアン 黒塗りの記録』で知られるケヴィン・マクドナルド監督。アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した経歴を持ち、地に足のついた緊張感を積みあげる演出に定評がある実力派だ。共演には、『HOMELAND/ホームランド』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のダミアン・ルイス、『ハリー・ポッター』シリーズや『殺人を無罪にする方法』のアルフレッド・イーノックらが名を連ねる。
上映時間は84分、一気に駆け抜ける
脚本を手がけたのはマーク・ギブソン。舞台となるロンドンの街並みと縦横に張り巡らされた地下鉄網が、逃げ場のない追い詰められた感覚を増幅させる。上映時間は84分とコンパクトで、休む間もなく最後まで走り抜けるような構成だ。ジャンルはスリラー/サスペンス/アクション、レーティングはPG-13となっている。
アクション大作から離れ、一人の母親の極限を演じるガル・ガドットの新境地としても注目したい一作。Prime Original映画『ザ・ランナー』は、2026年9月2日(水)よりPrime Videoにて見放題独占配信される。














