英王室「トゥルーピング・ザ・カラー」2026——ジョージ王子ら3きょうだいが勢ぞろい


英王室の伝統行事「トゥルーピング・ザ・カラー(軍旗分列行進式)」が今年も開催された。ウィリアム皇太子とキャサリン妃が3人の子どもたちを伴って参加し、チャールズ国王夫妻も出席。華やかな王室一家の姿に世界の注目が集まった。(フロントロウ編集部)
国王の公式誕生日を祝う伝統行事
米ABCニュースなどによると、英王室は英国時間6月13日(土)、ロンドンで毎年恒例の「トゥルーピング・ザ・カラー」に参加した。
トゥルーピング・ザ・カラーは、君主の公式誕生日を祝う格式高い軍事パレード。チャールズ国王とカミラ王妃も出席し、王室一家がそろってこの伝統を祝った。馬に乗った近衛兵の行進や、バッキンガム宮殿のバルコニーから手を振る王族たちの姿は、毎年世界中から注目を集める一大イベントだ。英国の伝統と格式が凝縮された、初夏の風物詩でもある。
ジョージ・シャーロット・ルイの“成長”に注目
ファンの視線を集めたのが、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の3人の子どもたちだ。
ジョージ王子(12)、シャーロット王女(11)、そしてルイ王子(8)が、両親とともにパレードに参加した。この行事は毎年、子どもたちの“成長の記録”としても親しまれており、年々大人びていく3きょうだいの姿に温かな反応が寄せられた。とりわけ末っ子のルイ王子は、過去にバルコニーで見せたユニークな表情が世界的に話題になってきただけに、今年の振る舞いにも関心が集まった。
闘病を経たキャサリン妃の存在感
この日の主役の一人は、やはりキャサリン妃だった。
がんの闘病を経て少しずつ公務に復帰してきた妃にとって、こうした大きな式典への参加は、その回復ぶりを示す機会でもある。家族に囲まれ、晴れやかな笑顔を見せた妃の姿に、ファンは安堵と祝福の声を寄せた。華やかな装いにも視線が集まり、毎年“何を着るか”が注目される妃のファッションも、今年の話題のひとつとなった。

王室の伝統と一家の絆を映す一日
トゥルーピング・ザ・カラーは、単なる軍事パレード以上の意味を持つ行事だ。
国家の伝統を受け継ぐ厳かな式典であると同時に、王室一家が“家族”としてそろう貴重な機会でもある。近年はチャールズ国王やキャサリン妃の健康をめぐる報道が続いただけに、一家がそろって元気な姿を見せること自体が、ファンにとって大きな安心材料になっている。伝統と絆を同時に映し出す——今年のトゥルーピング・ザ・カラーも、そんな一日となった。
世界が見守る“バルコニーの瞬間”
トゥルーピング・ザ・カラーでもっとも注目されるのが、式典の最後に王族がバッキンガム宮殿のバルコニーに勢ぞろいする場面だ。
空軍機による編隊飛行(フライパスト)を一家が見上げるこの瞬間は、毎年多くのメディアが報じ、写真に収める“ハイライト”だ。誰がバルコニーに姿を見せるかが、その時々の王室の体制を象徴するものとして注目される。今年もまた、3人の子どもたちを含む一家の姿が、世界に向けて発信された。伝統の継承を視覚的に示す、王室にとって重要な一日であることは間違いない。













