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ジェイソン・モモア初来日。『ストリートファイター』世界ツアーは東京から

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ジェイソン・モモア初来日。『ストリートファイター』世界ツアーは東京から
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ハリウッドで実写映画化された『ストリートファイター/ザ・ムービー』が、全世界を回るプロモーションツアーの出発点に日本を選んだ。ジェイソン・モモアを含むキャストと監督、計6名が9月に来日する。(フロントロウ編集部)

6名が、9月1日と2日に日本へ

10月16日に全世界同時公開される映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』が、キャストと監督あわせて6名の来日を発表した。日本での配給を手がける東和ピクチャーズ・東宝によると、日程は9月1日と2日の2日間。スペシャルファンイベントのほか、プレス活動を含むプロモーションが予定されている。

来日するのは、ケン役のノア・センティネオ、リュウ役のアンドリュー・小路、春麗役のカリーナ・リャン、エドモンド本田役の後藤洋央紀、ブランカ役のジェイソン・モモア、そしてメガホンをとったキタオ・サクライ監督の計6名。モモアにとっては、映画のプロモーションで日本を訪れるのがこれが初めてとなる。

注目したいのは、この来日が単発の宣伝イベントではないこと。本作は“ストリートファイター・ワールドウォリアー・ツアー”と題した全世界プロモーションツアーを展開するのだが、その最初の訪問地が日本なのだ。『ストリートファイター』は1987年、日本のゲームセンターの筐体から産声を上げたシリーズ。世界的なレガシーが始まった土地への凱旋から、ツアーは動き出す。

電撃と共に現れた、緑の巨体

来日発表とあわせて、モモア演じるブランカが登場する特別映像も解禁された。

舞台は、悪の組織シャドルーの総帥ベガ(デヴィッド・ダストマルチャン)が支配する収容所。囚われの身となったリュウが連れ出されたのは、闘いに飢えた観衆が群がる巨大な鉄籠だった。籠の中には、何かに怯えながら鎖でつながれた3人の囚人がいる。ただし、その鎖の先はいずれも彼らの後方に広がる暗闇へと消えている。

低い唸り声が響いた直後、鎖が凄まじい力で引き絞られ、2人の囚人が天井と壁に叩きつけられる。残るひとりが闇の奥へ引きずり込まれると、間を置かずに電撃が走った。必殺技〈エレクトリックサンダー〉だ。続いて全身に電流をまとった緑の影が丸まり、〈ローリングアタック〉で暗闇からリュウへ一直線に突進する。オレンジに逆立った髪、野性味あふれる緑の皮膚、そして巨大な体躯。ゲームからそのまま飛び出してきたかのようなブランカが姿を現し、リュウに強烈な後ろ蹴りを叩き込む。戦いを望まなかったリュウも、ここで覚悟を決め、渾身の〈波動拳〉を放つ。

6,000万本のシリーズが、映画になるまで

実写化の土台にあるのは、35年以上をかけて積み上がった数字だ。シリーズの累計販売本数は全世界で6,000万本を突破(2026年6月30日現在)。最新作『ストリートファイター6』だけでも全世界720万本、日本国内でも100万本を超えた。人気ストリーマーやVTuberの実況配信をきっかけに10代・20代のプレイヤーが一気に増え、eスポーツの舞台としても存在感を強めている。

映画版の製作に名を連ねるのは、『ゴジラ』シリーズや『名探偵ピカチュウ』など日本発のIPを実写化してきたレジェンダリー・ピクチャーズと、シリーズの生みの親であるカプコン。全世界配給はパラマウント・ピクチャーズとレジェンダリー・ピクチャーズが手がけ、日本では東和ピクチャーズと東宝が配給する。監督のキタオ・サクライは、体当たりのドッキリ映画『バッド・トリップ ~どっきり横断の旅~』や、米国のコメディ番組「The Eric Andre Show」の演出で知られる人物だ。

物語の舞台は1993年。かつて兄弟のように育った天才格闘家のリュウとケンは、ある理由から疎遠になっていた。そんな2人の前に謎の女性格闘家・春麗が現れ、ルールなし・リミットなし・容赦なしで“ザ・最強”を決める世界格闘王決定戦(ワールドウォリアートーナメント)への招待状を差し出す──というのが幕開けだ。エドモンド本田役の後藤洋央紀は新日本プロレス所属のレスラーで、本作がハリウッド映画デビューとなる。

9月の来日イベントで、6名が日本のファンの前でどんな言葉を口にするのか。ツアーの1か所目としては、これ以上ない場所が選ばれた。

9月1日、新宿の街が『ストリートファイター』一色になった

予告どおり、全世界プロモーション「ストリートファイター・ワールドウォリアー・ツアー」の1カ所目は東京だった。9月1日、西武新宿駅PePe前広場で行なわれた日本凱旋イベントには、ケン役のノア・センティネオ、リュウ役のアンドリュー・小路、春麗役のカリーナ・リャン、ブランカ役のジェイソン・モモア、そしてキタオ・サクライ監督が集結。『ストリートファイター6』のディレクターで本作の製作も務める中山貴之と、エドモンド本田役の後藤洋央紀も加わった。

会場が最も沸いたのは、日本語吹替版でジョー役を務める狩野英孝がスペシャルゲストとして現れてからだ。後藤洋央紀と狩野英孝が「ストリートファイターII」でゲームマッチに挑み、その対戦の模様は新宿のユニカビジョンに投影された。西武新宿ペペ広場には巨大ポスターが出現し、2階バルコニーにもポスターとロゴがあしらわれ、ユニカビジョンでは全世界初解禁となる予告映像まで流れた。ゲームセンターの筐体から始まったシリーズが、その発祥の国の繁華街を丸ごと乗っ取った格好だ。『ストリートファイター/ザ・ムービー』は10月16日より全世界同時公開。

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