オーロラとザ・ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズによるプロジェクト、TOMORA(トモーラ)。フジロック・フェスティバル’26で大喝采を浴びたステージから、2曲のライブ映像が期間限定で公開された。(フロントロウ編集部)
「SOMEWHERE ELSE」と「RING THE ALARM」
公開されたのは「SOMEWHERE ELSE」と「RING THE ALARM」の2本。どちらもデビュー・アルバム『カム・クローサー』の収録曲で、満員のオーディエンスの前で鳴らされた音がそのまま記録されている。
オーロラの神秘的なボーカルと、トム・ローランズが組みあげるサウンド・デザイン。フェスの大音量で初めて成立するタイプの曲だということが、映像を通しても伝わってくる。

2019年のスタジオから始まっていた
TOMORAという名前が生まれる前から、2人の関係は続いていた。起点は、ザ・ケミカル・ブラザーズが2019年に発表したアルバム『ノー・ジオグラフィー』の制作セッション。ここでオーロラは「イヴ・オブ・デストラクション」を含む3曲に参加している。その後は逆方向に、トムがオーロラの2024年作『ホワット・ハプンド・トゥ・ザ・ハート?』(全英トップ10入り)に加わった。行き来のあとに、ようやく連名のプロジェクトになったわけだ。
オーロラは「ランナウェイ」がSpotifyで10億回を超える再生を記録し、アニメ『怪獣8号』第2期のオープニングも担当。トムはグラミー賞の最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム部門を3度受賞している。日本では今年8月に日本テレビ系『DayDay.』で世界初のテレビ生披露を行なうという、なかなか異例の登場の仕方もしていた。

10月1日、東京ガーデンシアターで一夜限り
映像で予習できる期間は限られている。TOMORAは10月1日(木)に東京ガーデンシアターで一夜限りの単独公演「TOMORA 2026 LIVE IN TOKYO」を行なう。18時開場、19時開演。チケットはスタンディングとS指定席が1万7,000円、A指定席が1万5,000円で発売中だ。
国内盤『カム・クローサー』は、ピンクロゴのタオルが付く日本限定盤(5,830円・税込)と通常盤(3,300円・税込)の2形態。日本盤には「ウェイヴレングス(フー・アム・アイ)」がボーナス・トラックとして加わる。
















