英国に移住したハリー王子(ヘンリー王子)とメーガン妃の子どもたちが、新学期の開始からわずか数日で別の学校に転校することになった。(フロントロウ編集部)
学校を変えた理由は「警備上の問題」
ハリー王子とメーガン妃は9月14日、子どもたちを転校させることを決めたとCNNに明かした。声明では、「子どもたちの転校は、家族の警備チームとの協議の結果、現在の状況に実務上の問題があることが明らかになったため決断した」と説明。また、「学校と教職員の皆さんが子どもたちに注いでくれた愛情と尽力に深く感謝している。今回の決断は、学校や教育の質に対する評価を示すものではない」と付け加えた。
2人の子どもであるアーチー(7)とリリベット(5)は、2026年8月下旬の英国移住に先立ち、現地の学校への入学手続きを済ませていた。しかし、新学期が始まってからわずか数日で転校することになった。
英国移住後も安全対策が課題に
今回の転校の背景には、ハリー王子一家の英国での警備をめぐる問題がある。ハリー王子は2020年に王室の主要メンバーとしての公務から退いたことに伴い、英国滞在時に自動的に公費による警護を受ける権利を失った。その後、警護をめぐって英政府を相手に法廷闘争を続けてきた。報道によれば、英国帰国後にチャールズ国王と連絡を取ったことも伝えられているハリー王子だが、英国内務省(ホーム・オフィス)との対立は長期化している。
今回、英政府はハリー王子とメーガン妃について、新たなリスク評価を実施するとも報じられている。評価にあたっては、学校への送迎ルートや頻繁に訪れる場所など、2人の新生活に関する詳細な情報の提供が求められているという。
子どもたちの転校によって警護上の問題が解消されるのか、それともさらなる調整が必要になるのかは、現時点では明らかになっていない。



















