オーランド・ブルームと購入したマリブの家が売りに出されたことでも最近話題になったミランダ・カーが、ファッション界でサプライズを見せた。2026年9月30日、パリ・ファッションウィークで開催されたステラ・マッカートニーのショーに約9年ぶりにランウェイモデルとして登場し、その姿が大きな注目を集めた。AP通信が報じた。(フロントロウ編集部)
25周年ショーに名モデルがそろった
AP通信によると、会場は駐仏英国大使公邸の庭園。雨のなかで開催されたステラ・マッカートニーの2027年春夏コレクションは、ブランド創立25周年の節目を飾るショーとして注目を集めた。ジェニファー・ロペスが傘を差してフロントロウに座り、ランウェイにはカーリー・クロスやミランダ・カーといった人気モデルが登場した。
カーが身にまとったのは、ウエスト部分に結び目をあしらい、カットアウトを施したシーフォームグリーンのドレス。海から着想を得たカラーや流れるようなシルエットが印象的な一着だった。
ステラのランウェイは3度目
カーがステラ・マッカートニーのランウェイを歩くのは、2011年と2013年に続いて今回が3度目。ランウェイへの登場自体は2017年6月のモスキーノ以来、約9年ぶりとなった。
オーストラリア出身のカーは、ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして2000年代後半から2010年代初頭にかけて活躍。現在は4児の母で、自身のビューティーブランド「KORA Organics」を手がけるなど、ランウェイから離れた活動を続けてきた。
今回のショーでは、ステラが海洋環境の保護を強く訴えた。海の生き物をモチーフにしたデザインや海を思わせる色彩を取り入れ、乱獲などが海洋環境に与える影響に目を向けたコレクションとなった。素材にはリサイクル素材やオーガニックコットンのほか、藻類由来のブラックピグメントなど、環境負荷の軽減を目指した素材が採用された。
ショーを終えてバックステージに現れたステラは、ジーンズとTシャツ、ゆったりとしたブレザーという出で立ちで登場。環境へのメッセージを打ち出しながらも、何より大切なのは「人々に服を着てもらいたい」という思いだと語った。
ファッション界を代表するモデルたちと環境へのメッセージが交差したショーに、ミランダ・カーの約9年ぶりとなるランウェイ復帰が花を添えた。


















