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「ツリー」の検索が6割増。SHEINの10月はもうクリスマスとY2K

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
「ツリー」の検索が6割増。SHEINの10月はもうクリスマスとY2K
画像提供:SHEIN

10月の半ばには、SHEINのアプリでクリスマスの準備が始まっていた。SHEINが10月中旬のアプリ内検索を分析すると、「ツリー」は前週より61.6%、「サンタコス」は57.0%伸びていた。同じ週には「ヒョウ柄トップス」も54.1%増え、2000年代(Y2K)のムードが戻りつつある兆しも出ている。(フロントロウ編集部)

10月中旬、前の週と比べると

 SHEINが比べたのは、2026年10月5日(月)〜10月11日(日)と、10月12日(月)〜10月18日(日)のアプリ内検索数。後の週に伸びたキーワードは次のとおり。

 ・ツリー:+61.6% ・サンタコス:+57.0% ・ヒョウ柄トップス:+54.1% ・ロングブーツ:+29.9% ・網タイツ:+28.0% ・黒トップス:+25.7% ・白スカート:+21.1% ・チョーカー:+15.1%

 上位2つはクリスマス関連。クリスマス関連のキーワード全体でも検索数の合計は前週から増えていて、10月中旬の段階で、部屋の飾りつけや衣装を探す人が動き出していたことになる。

ヒョウ柄と網タイツ、足元はロングブーツ

 残りの上位は、秋冬のファッションワードが占めた。目立つのは「ヒョウ柄トップス」の54.1%増。足元でも「ロングブーツ」が29.9%、「網タイツ」が28.0%伸びていて、SHEINはこれを2000年代(Y2K)ブーム再燃の兆しとみている。

 もうひとつの流れが「ロマンティックモノトーン」。シックさと甘さを両立させるスタイリングで、「黒トップス」は25.7%、「白スカート」は21.1%増えた。首元を飾る「チョーカー」も15.1%伸びている。

秋冬の提案は「ドリームコア」と「フューチャーギャル」

 この流れを受けて、SHEINは2026年秋冬に向けた2つのトレンドキーワードを打ち出している。

 「ドリームコア」は、2000年代のノスタルジックなムードと儚い夢の世界を表すスタイル。淡いミント×ドット柄にチュールやパステル小物を合わせると甘く幻想的に、シアー×レースのレイヤードにファーコートを重ねると大人っぽい仕上がりになる。

ミントのドット柄チューブトップ
画像提供:SHEIN
ピンクのウエスタン風ベルト
画像提供:SHEIN
ラベンダーのアシンメトリーヘムスカート
画像提供:SHEIN

 「フューチャーギャル」は、Y3Kのムードに平成ギャルのエッセンスを掛け合わせたスタイル。カーキ×ネオンピンクにメタリック小物を合わせるとエッジィで近未来的に、きらめくホルタートップに編み上げスカートを合わせると、ゴージャスで遊び心のある装いになる。SHEINのアプリで「ドリームコア」「フューチャーギャル」と検索すると、それぞれのアイテムがまとめて見られる。

シルバーのパーツペンダント
画像提供:SHEIN
星モチーフの黒いキャップ
画像提供:SHEIN

検索の兆しを小ロットで商品に

 検索に表れたトレンドの兆しは、SHEIN独自の「オンデマンド生産モデル」で商品につなげる。事前の予測にもとづく大量生産はせず、市場の反応を見ながら、まずは100〜200点の小ロットで生産を始め、状況に応じて追加生産や調整をする仕組みだ。

 なお、SHEINでは大型セール「#SHEIN1111」を11月16日(月)まで開催中。対象商品は最大95%オフで、11月11日(水)当日は最低購入金額の条件なしで全品送料無料になる。

 夏のうちから秋物探しが始まっていた前回の検索トレンド調査に続き、今回もSHEINのユーザーの関心は、季節の一歩先を向いていた。

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