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米マクドナルドが「使い物にならないほど便利」なフォークを発表

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
米マクドナルドが「使い物にならないほど便利」なフォークを発表

アメリカのマクドナルドが、フライドポテトをフォークの一部にする「フローク」というものを発表した。

 多くの企業がユーモアあふれるアイテムを作り出すアメリカ。以前は米ピザハットがボタンひとつでピザの宅配ができる靴を発表したが、今回は米マクドナルドが変わったアイテムを発表。

限定で配布されたフローク

 それは、シリコン製の棒にフライドポテトを3本刺してフォークとして使う、フレンチフライのフォークということで名付けられた「フローク」。

「使い物にならないくらい便利」というキャッチコピーが掲げられたフローク、最初は米マクドナルドの冗談だと思われていたが、実際5月5日にシグネチャー・クラフティッド・レシピのサンドウィッチを購入した人に無料でプレゼントされていた。
 またフロークは特設サイトを設立したことや、広告にテレビショッピングで有名なアンソニー・サリバンを起用したことでも世間を驚かせた。

 ハンバーガーからこぼれ落ちた具材やソースをすくいとって食べるのがメインの使い方になるというが、別になくても困らなさそうなアイテムを本気で作るのはさすがアメリカ。

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