愛で立ち向かう姿勢にセレーナも感動
日本時間の昨日(6月6日)、アリアナ・グランデが、マンチェスターの自爆テロ支援のためのコンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター(One Love Manchester)」を開催。チャリティに賛同したトップアーティストたちがパフォーマンスを行い、3時間で約2.8億円の寄付金を集めた。
多くのセレブたちがSNSなどを通して感動をコメントするなか、シンガーのセレーナ・ゴメスも、ラジオ番組『モーニング・マッシュアップ・ショー』で、その感想を語った。
「素晴らしかった。みんな本当に素晴らしい仕事をしていたわ。とても見事だった。アリアナの(『虹の彼方に』を歌っての)ショーの終わり方も良かったわ」。
さらにセレーナは、アコースティック・パフォーマンスを披露し、「悪には愛で立ち向かおう」「僕は希望を捨てない」と、涙のスピーチを行った元彼であるジャスティン・ビーバーについても、こう称賛した。
「ジャスティンも素晴らしかったと思うわ」。
テロに屈せず、愛をもって立ち向かおうというメッセージにあふれていた「ワン・ラヴ・マンチェスター」。そんな観客やアーティストたちの姿には、セレーナも賛同する姿勢を見せている。
「それこそが、みんなに分かって欲しいことなの。私たちは恐れながら生きたりなんかしない。そんなのはごめんだわ」。
世界中の注目をあつめた「ワン・ラヴ・マンチェスター」の模様は、BBC局のYouTubeやアリアナ・グランデのフェイスブックで配信されている。