モデルのケンダル・ジェナーのメイクアップアーティストが、夏のメイク崩れを防ぐアイテムの選び方を伝授。

 売れっ子ケンダルを担当する、メイクアップアーティストのエイダン・キーオが、米Wマガジンでのインタビューで、夏のメイク崩れを防ぐアイテム選びについて話した。

ファンデーションよりBBクリーム

 「暑くて蒸し暑い天気は肌が重く感じるんだ。だからやりすぎ感を出さずにしっかりと肌を守ってくれる、BBクリームやCCクリームを使うことをすすめるよ」

画像: 先日イベントに出席したケンダルのメイクもエイダンが担当。

先日イベントに出席したケンダルのメイクもエイダンが担当。

化粧直しはパウダーよりスプレー

 夏は暑さで肌がベタついてしまうので、化粧直しはフェイスパウダーよりも、手軽にしゅっと肌を整えてくれるスプレーが◎。テカりをしっかりと抑えてくれる効果も。

画像: エイダンの担当セレブには、ヴィクシーモデルのマーサ・ハントも。

エイダンの担当セレブには、ヴィクシーモデルのマーサ・ハントも。

 エイダンのオススメは、日本からもオンラインで購入が可能な、ケイト・サマーヴィルのアンコンプリケイテッド SPF 50 ソフトフォーカス・メイクアップ・セッティング・スプレー。

画像: 化粧直しはパウダーよりスプレー

「これは魔法のようだよ。しっかりと肌をマットに落ち着かせてくれるから、パウダーの必要がないんだ。それにラベンダーのいい香りがする上、SPF50だから夏にぴったりだよ」

ブロンザーはパウダーより液体

 焼けたくはないけれど、自然で健康的な小麦肌を作りたいという日も。そうゆう時は、パウダータイプよりも、液体のものを使う方が正解。

画像: 人気モデルのバルバラ・パルヴィンのメイクもよくエイダンが担当している。

人気モデルのバルバラ・パルヴィンのメイクもよくエイダンが担当している。

 「乳液やクリームやBBクリームに、液体ブロンザーを混ぜると肌に輝きが出るんだ。パウダーより液体の方がより透明感がある肌に仕上がるし、自然な日焼け肌になるんだよ」

パウダーチークよりクリームチーク

 ふんわりとした仕上がりになるパウダーチークは、メイクが崩れやすい夏にはあまり合わない。しっかりと肌に密着するクリームチークの方を、エイダンはオススメしている。

画像: パウダーチークよりクリームチーク

 「僕のお気に入りはグロシエーのクラウドペイント クリームブラッシュだよ。インパクトのある色で、透明感もあり、しっかり保湿もしてくれるからね」

 さらにエイダンは、化粧アイテムだけでなく、質の良いブラシを持っておくことも大事だと話した。「一番大事なのは、トラベルサイズのブラシキットに投資すること。リップ、ライナー、シャドウ、チーク、コンシーラーのブラシをそろえるのをすすめるよ」

 だんだんと夏のコスメもそろえたくなる時期に突入するので、アイテム選びの参考にしてみて。

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