モデルから女優へと転身したカーラ・デルヴィーニュが今度は歌手業に挑戦。デビュー曲のMVで披露した幻想的な姿が話題になっている。
デビュー曲「アイ・フィール・エヴリシング」のMVが公開
現在海外で公開中の主演映画『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ（原題）』（以下『ヴァレリアン』）の挿入歌で、念願だった歌手デビューを果たしたカーラ・デルヴィーニュが、デビュー曲となる「アイ・フィール・エヴリシング」のMVを公開した。
映画と同じく巨匠リュック・ベッソン監督が総指揮を務め、劇中のシーンも織り交ぜたフューチャリスティックな同MVで、カーラはシンプルなメンズライクのスーツを着用。3種類のスタイリッシュなヘアスタイルを披露した。
しかし、彼女が見せた姿はこれだけではなかった。
なんと映像の中盤では、CG合成により実現した、無数の紫色の蝶々が全身を覆う「全身蝶々スーツ」姿に変身！
物語のカギを握る蝶々の大群を身に纏ったカーラが、歌いながら蝶のように羽ばたく姿は、一歩間違えれば思わず吹き出してしまいそうな演出だが、さすがトップモデル、こんな難易度の高い衣装でさえ、すっかり着こなしている。
同曲のプロデュースを手がけたのは、カーラとプライベートでも親交のある、人気シンガー兼音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス。映画『ヴァレリアン』のサウンドトラックに収録されている。
同作の日本公開は2018年を予定。
