『エージェント・オブ・シールド』S6
マーベル映画の『アベンジャーズ』シリーズと同じ世界観を共有する人気ドラマ『エージェント・オブ・シールド』の最新シーズンとなるシーズン6の撮影が開始された。
新シーズンの初回エピソードの監督を担当するのは、同ドラマに出演するほか、映画『アイアンマン』『アイアンマン2』『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』に登場し、そして2019年3月に全米公開予定の『キャプテン・マーベル』にも出演予定のフィル・コールソン役クラーク・グレッグ。
クラークはインスタグラムに撮影風景が写る複数の写真を投稿し、撮影が開始されたことを報告した。
主演のコールソン役として『エージェント・オブ・シールド』に登場しているクラークは、シーズン5のエピソード5でも監督を務めており、シーズン6ではドラマで最も注目される第1話で再びメガホンを取ることになる。
「Missing Pieces(失われたもの)」というタイトルになるシーズン6のエピソード1。全米ではすでにシーズン5の放送が終了しているが、日本放送が8月4日のからスタートするため詳細は語れないけれど、すでに全米のファンの間ではシーズン5のラストとエピソード1のタイトルの結びつきについて様々な憶測が広がっている。
ドラマ『エージェント・オブ・シールド』シーズン6は、これまでのシーズンより少なめの13エピソードで構成される。放送は全米で2019年夏以降。
ちなみにMCUドラマでは、エピソード1だけ特別に別の監督が抜擢されることが多く、Netflixドラマの『ルーク・ケイジ』シーズン2のエピソード1は女優のルーシー・リューが担当した。(フロントロウ編集部)