スティーヴン・キングのホラー小説を原作に映画化され、世界中で大ヒットした人気ホラー映画『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』。2019年に公開が予定されている続編では、ペニーワイズと壮絶な闘いを繰り広げた主人公の「ルーザーズ・クラブ」の子供たちが、大人になった27年後に街に戻ってくるというもの。
演技派女優のジェシカ・チャステインや『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイなど、大人になったルーザーズ・クラブのキャストが決まり、新たなキャラクターとして天才監督のグザヴィエ・ドランも出演することも決まっている。
撮影の様子を発見
先日、キャストたちが全員集まって台本読みをしている様子が公開され、すでに打ち解けた雰囲気を見せていた。そんななか、カナダのオンタリオ州ポート・ポープで撮影をしているキャストたちを発見。
そこでは、(左から)エディ役のジェームズ・ランソン、ベン役のジェイ・ライアン、ベバリー役のジェシカ・チャステイン、マイク役のイザイア・ムスタファ、ビル役のジェームズ・マカヴォイ、リッチー役のビル・ヘイダーが、移動中におしゃべりをしていた。
違うシーンでは、1作目でベバリーを演じたソフィア・リリスがジェシカと一緒にいる姿が。なにやらジェシカが建物の中についてソフィアに熱心に説明しているようだった。
川沿いでの撮影では、ソフィアと手をつないだジェシカが、ソフィアの周りをくるくると走るというはしゃぎぶり。
それにしても、続編は大人になったルーザーズ・クラブたちがメインなのに、子供の時のキャストと共演するシーンがあるのか? それともジェシカがソフィアの撮影現場に遊びに来ただけなのか? 謎は深まるばかり。
期待が高まる『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』の続編は、2019年9月6日に全米公開が予定されている。(フロントロウ編集部)