SNSの投稿はその人の人生の“一部”
ここ最近、インスタグラムにプライベートな写真を頻繁に投稿しているセレーナ・ゴメスが、SNS上にあるものはあくまでも“私生活の一部”であり、彼女の人生がつねに充実しているわけではないとファンに忠告した。
「アップデート:ここ最近ずっと考えていたことをみんなに伝えるわね。このページは、最も印象的な出来事と取るに足らない出来事の記録よ。私が投稿するのはみんなとシェアしたいと思ったものだけ。よく誰かがSNSに投稿した数枚の写真を見て、その人の人生を羨む人たちがいるけど…いえ、私たちみんなそうよね。でも、私はただ単純に幸せなひと時をみんなと共有したいだけなの。信じてちょうだい。私の人生がいつもこんな風にフィルターを通して見たように完ぺきで、お花畑のようなわけじゃない…。私たちの人生にはそれぞれ色々なことがある」
SNS上にアップされたいわゆる“リア充”な写真を見て羨むのは当たり前のことだが、それぞれその裏で様々な事情を抱えており、みんなにはみんなの人生があると訴えたセレーナ。このセレーナの言葉に彼女のファンも納得したようで、「まったくその通り」「あなたは私のお手本」といった共感や称賛の声が相次いだ。
ちなみに、セレーナの元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーも、今年5月に「世界のみんな。インスタグラム上で目にする有名人たちの華やかな生活ぶりを見て、彼らの生活がキミの生活よりも優れているなんて思わないでくれよ。僕が約束する、そんなことは絶対に無いから!」という似たようなメッセージをファンに向けて発信し、話題になった。(フロントロウ編集部)