映画『少年は残酷な弓を射る』で名をはせたエズラ・ミラー(25)は、本日23日(金)から公開された『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも出演している。綺麗な顔立ちをしたエズラは、とても人懐こく親しみやすい性格で知られている。
そんなエズラについて、まだまだ知られていないことはたくさん。そこで、エズラのトリビアを15個集めました。
1:小さい頃言語障害を持っていた。克服するためにオペラを始めるも、そこで子供たちにいじめられていた。
2:声変わりしてオペラを辞めるように言われた後、演劇やダンスなどクリエイティブな道に進みたい子供が集まるキャンプ「Buck's Rock」に参加。
3:サンズ・オブ・アン・イラストリアス・ファザーというバンドを組んでおり、エズラはドラマー兼ボーカル担当。
4:『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンで、オーディオブックを100回は聴いたと豪語。いじめられていた時に心のよりどころだった。
5:過去に「自分はゲイではなくクィア(※)だ」と発言している。
※クィア:使う人によって意味が変わるが、現代においては、「異性愛者」や「心と体の性が一致している人」以外の人のことを意味することが多い。
6:シンガーのリアーナが手がけるブランド「Fenty Beauty」のピンクリップを愛用している。
7:レニー・クラヴィッツの娘であるゾーイ・クラヴィッツと付き合っていた。
8:映画デビューは2008年に公開された『アフタースクール(原題)』。初めての映画にもかかわらず主役を演じた。
9:映画『ジャスティス・リーグ』のフラッシュ役を演じてほしいと、監督のザック・シュナイダーから電話が来た時、小さな村でティラピアを食べていた。
10:出世作は2011年公開の『少年は残酷な弓を射る』。脚本に惚れ込んだエズラは、6つものオーディションを受けて2年もかけて役をゲット。
11:『少年は残酷な弓を射る』で反抗的で危険な匂いを漂わせながらも、怪しい魅力を放つケヴィンを演じたエズラ。役作りのため10キロの減量をした。
12:エマ・ワトソンと共演した青春映画『ウォールフラワー』のオーディションはスカイプで。あまりにもエズラが魅力的だったため、即決だった。
13:とにかく日本を愛している。来日した際は、自腹で滞在を延期して観光を満喫。大江戸温泉にも出没。
14:アニメ『鋼の錬金術師』が大好き。去年のコミコンには主人公エドワードのコスプレで登場。
15:ちなみに今年はマリオシリーズに登場するキノコ族のキャラクターであるピノキコに扮して話題を呼んだ。