約3年半ぶりに「あの席」へ
2017年の夏以降、実質上の休養に入り、表舞台からは身を引いているジャスティン・ビーバー。
今年7月にモデルのヘイリー・ボールドウィンとの婚約を発表してからは、DJキャレドらとのコラボ楽曲「ノー・ブレイナー」をリリースするなど、少しずつ活動再開の兆候を見せているジャスティンだが、セレブや業界関係者が集うレッドカーペットなどの公のイベントに顔を出すことは未だにごく稀。
そんななか、ジャスティンが現在ニューヨークで開催されているファッションウィークに姿を現した。
ヘイリーとともに、人気ストリート系ブランド、JohnElliott(ジョン・エリオット)のコレクションを訪れたジャスティン。
会場となったニューヨーク市内のスケートパークに特設されたランウェイを観覧した2人は、映画『天使にラブ・ソングを』の女優ウーピー・ゴールドバーグやNBA選手のレブロン・ジェームズ、ベン・シモンズらと肩を並べてプラスティックケースで作られたフロントロウ(最前列席)に着席した。
6月に復縁が報じられて以来、幾度となくツーショット写真がパパラッチやファンたちのカメラに収められてきたが、ジャスティンとヘイリーがそろって公のイベントに出席するのは今回が初めて。
このファッションショーへの登場が、事実上、2人の公の場でのカップルデビューとなった。
しかも、ジャスティンがニューヨーク・ファッションウィークに参加するのは2015年の2月に行われた秋冬コレクション以来と、じつに約3年半ぶりのこと(※)。
※ジャスティンが最後にファッションショーを見学に訪れたのは2016年2月にロサンゼルスで行われたサン・ローラン(Saint Laurent)の秋冬コレクションだが、こちらはファッションウィーク中の開催ではなかった。
これまでしばらく公のイベントを避けてきたジャスティンだが、おそらく「ヘイリーと一緒なら」と参加を決めたということのようだ。
この日、Kith(キース)のランウェイを歩いたヘイリー。舞台裏では、ショー前のヘイリーに優しく声をかけるジャスティンの姿も見かけられた。(フロントロウ編集部)