米経済誌Forbesが毎年発表している「最も稼ぐDJランキング」の常連でヒットメーカーとして知られるDJスネイク、参加楽曲3曲がビルボードチャートのTOP100に同時ランクインした史上初の女性ラッパーという快挙を成し遂げたカーディ・B、スペイン語圏の若者に絶大な人気を誇るラテン系シンガーのオズナという、超豪華アーティストたちとのコラボ曲『Taki Taki』に参加したセレーナ・ゴメス。
左からオズナ、セレーナ・ゴメス、DJスネイク、カーディ・B。
リリース前から大注目されていた同曲がついにリリースされた。
スペイン語と英語が入り交ざったノリノリのアップチューンのタイトルとなっている「Taki
Taki」という言葉。その意味については明確な訳や説明はないものの、18禁レベルにセクシーな歌詞の内容や若者たちの間で流行っているスラングから「女性器」を意味するのではないかと音楽ファンたちの間で推測されている。
セレーナがささやくような声で歌う歌詞のなかには、「私の前に現れるなら注意してちょうだい/ 私の体はもうプレーの仕方を知ってる」、「味わってみたいんでしょう?」、などといった挑発的なフレーズが含まれているほか、カーディのラップにも「エッチなメールじゃなきゃ読みたくない」、「言っておくけど、私のアソコは無敵よ」などというリリックが散りばめられていることから分かるように、かなり過激な楽曲となっている。
カーディが公開したMV撮影中のセレーナとのオフショット。
そのなかでもセレーナのファンたちを「聴いただけで妊娠しそう」、「耐えられないほどセクシー」と悶絶させているのが、セレーナが歌唱部分の直前に投下する、悩ましい囁き声でDJスネイクの名前を呼ぶひと声。
いかにセクシーかは、iTunesやApple Musicなどで配信中の楽曲をダウンロードして自分の耳で確かめてみて。
リリースからあっという間に音楽チャートを駆け上がり、わずか数時間で米iTunesチャートのトップ10入りを果たした「Taki Taki」。まるで秋から夏に急に逆戻りしたかのようなホットなチューンは大ヒット確実。今後公開されるMVにも期待が高まる! (フロントロウ編集部)