ニューヨーク映画祭中に開催された、親友のエマ・ストーンが主演する映画『ザ・フェイバリット』のプレミアを訪れた女優のジェニファー・ローレンス(27)。
レッドカーペットには登場しなかったものの、舞台袖でエマをはじめとする出演者たちを激励したジェニファーの傍らには、ある男性の存在が。
その男性とは、6月にデート現場が激写されて以来交際が報じられているアートギャラリー・ディレクターのクック・マロニー(33)。
ジェニファーが密かに愛を育んでいる6歳年上のクックを同伴したこのプレミアには、じつは彼女の元恋人が2人も同席していた。
1人目の元カレは『ザ・フェイバリット』に出演するイギリス人俳優のニコラス・ホルト(28)。
ジェニファーとニコラスは2010年に映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』での共演がきっかけで交際をスタート。その後、2013年に一度破局したものの、『X-MEN:フューチャー&パスト』で再共演したのを機に復縁。2014年に通算5年間におよぶロマンスに終止符を打った。
そして、もう1人の元カレは、ジェニファーが主演を務めた映画『マザー!』で監督を手がけたダーレン・アロノフスキー(49)。
『マザー! 』で一緒に仕事をしたことがきっかけで交際に発展した21歳年上のダ—レンとは2016年の9月から約1年間していた。
どちらも真剣交際をしていたニコラスとダ—レンが同席する場所に、“今カレ”のクックを同伴したジェニファー。2月に出演したポッドキャスト『WTF・ウィズ・マーク・マーロン』のなかで「私は今までつき合った元カレたちとは今でも友だちなの」とあっけらかんと語っていただけに、彼女にとっては何ともないことだったかもしれないが、同じ場に居合わせることとなった男性たち3人は内心複雑だったかもしれない。
ちなみに『ザ・フェイバリット』のプレミアには、出演者である俳優のジョー・アルウィンの恋人であるシンガーのテイラー・スウィフトの姿も。
上映会の客席では、ジェニファーとテイラーが何やら親し気に会話をする様子が来場者のカメラに収められた。(フロントロウ編集部)