ルビー・ローズが演じるドラマ『バットウーマン』のファーストルックが初公開された。(フロントロウ編集部)

ファーストルックが遂に解禁

 スーパーヒーローを主体にしたテレビドラマで初めてレズビアンのヒーローが主役級の活躍を見せることで大きな話題を呼んでいるCWのドラマ『バットウーマン』。

 バットマンの女性版としてゴッサムシティを守るバットウーマンは、すでに放送中のドラマ『ARROW/アロー』と『THE FLASH/フラッシュ』のクロスオーバー・エピソードに初登場するキャラクターとしてDCコミック・ファンたちの注目を集めている。

 そのバットウーマン役に映画『ジョン・ウィック:チャプター2』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』への出演で知られる女優のルビー・ローズが抜擢されたことは以前お伝えしたが、ついにルビー演じるバットウーマンのファーストルックが解禁となった。

  ルビー本人がインスタグラムを通じて公開したオフィシャルイメージには、原作のイメージに忠実な真っ赤なロングヘアにバットマスク、胸に大きくバットマンの紋章が入ったレザースーツを着用しコウモリの羽を模したマントをなびかせるバットウーマンの姿が。

 バットウーマンが登場する3夜連続放送となるクロスオーバーエピソードの初回放送が米現地時間12月8日の夜8時であることも告知された。

 バットウーマンの真の姿であるケイト・ケインは、陸軍士官学校出身のレズビアンの女性。12歳で同じくレズビアンをカミングアウトしたルビーがバットウーマン役に抜擢されたというニュースは、当初、ヒーロー作品の歴史に名を刻む大きな偉業だとして世界中で大々的に報じられた。

 発表後、LGBT+コミュニティの一部の人々からは、最近では男性・女性というジェンダーを明確にしない「ジェンダー・フルイド(Gender Fluid)」であると自認しているルビーが、自らを女性だと認識しながら女性を愛するレズビアンのバットウーマンを演じるのは「正確には適役ではない」という意見も上がったものの、ローズは「私たちはみんなで支え合うべき」と、LGBT+コミュニティ同士がバッシングし合うことに苦言を呈し、騒動を受けてツイッターのアカウントを削除した。

 これまでLGBT+のヒーローがドラマや映画で主役級に扱われることはなく、ましてやLGBT+の役柄を当事者の役者が演じる機会も少なかった。賛否両論の中で誕生したルビー演じるバットウーマンが、劇中で一体どんな活躍を見せるのか、今から期待が集まっている。(フロントロウ編集部)

 

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