これまでに何度も映画化されているルイーザ・メイ・オルコットの小説『若草物語』。2019年公開予定の今作でメガホンを取るのは、映画『レディ・バード』でアカデミー賞監督賞にノミネートされた女性監督のグレタ・ガーウィグ。
南北戦争時代のアメリカ・マサチューセッツを舞台に、ある4姉妹の成長や家族の絆を描いた今作では、エマ・ワトソンを始め、シアーシャ・ローナンやメリル・ストリープ、ティモシー・シャラメなど、ベテラン役者から旬な役者まで豪華な出演者でも注目を浴びている。
撮影現場を発見
そんな注目作『若草物語』の撮影が米ボストンでスタート。早速現場入りした、長女メグを演じるエマの姿をキャッチした。
時代が19世紀後半ということもあり、時代を感じるワンピースとジャケットに身を包んだエマは、大きなバッグを持って馬車から降りてくるというシーンを撮影。
じつはエマが演じるメグは、当初、『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンが演じる予定だった。しかしスケジュールの都合で出演が難しくなってしまったところを、代わりにエマがメグ役を引き受けたのだ。
残念ながらこの日はほかのキャストの姿は見られなかったものの、これから、メリルやティモシーなどもクランクインする予定。映画『若草物語』の全米公開は2019年12月25日。(フロントロウ編集部)
※こちらの記事はセレブ名および米公開予定日に誤りがあったため修正しました。