アリアナとの破局に自虐コメント
今年6月に電撃婚約したアリアナ・グランデとの婚約を解消したことが発覚したピート・デヴィッドソンが、つい先日出演したコメディショーで、破局についてコメディアンらしく“おもしろおかしく”語った。
「もうみんなわかってると思うけど、僕は今日ここにいたくない。私生活で色々なことがあったからね。ここにいる誰かの家に空いている部屋はあったりするかな?ルームメイト募集中の人はいる?」
一部で、婚約発表後にアリアナと同棲を始めた、ニューヨーク市内にある高級コンドミニアムの一室から「破局後に追い出された」という話もあるピートは、あえて“部屋探し中”であることをネタに観客の笑いを誘うと、さらに自身の体に刻んだアリアナにまつわる複数のタトゥーについても言及。
「元々あったタトゥーを隠すために、別のタトゥーを入れ始めたんだ。(中略)ご存知の通り、僕たちは別れた。けれど、婚約した直後に2人でいくつかお互いにまつわるタトゥーを入れてたんだ。それで、ちょっと前にある雑誌が『(タトゥーを入れた)ピートはバカだと思う?』って読者にたずねたら、93%の人たちが『イエス』と答えた。仲の良い男友達から、『周りの奴らの言うことは聞くな。あいつらはお前に嫉妬してるヘイター(※)だ』と言われて、俺も『そうだよな。俺はバカなんかじゃない』ってその時は笑い飛ばしたけど、つい最近そいつと会ったら『おい、やっぱりお前はバカだったな!』と言われたよ(笑)」
※嫉妬や増悪から、何でも批判し文句や陰口ばかり言う人を指す。
ピートらしい自虐も交えた辛口なジョークで、アリアナとの破局を心配する声を吹き飛ばした。(フロントロウ編集部)