変装が雑すぎて秒でバレる
注目の若手ラッパー、ポスト・マローンがチャリティ団体「オメイズ(Omaze)」とタッグを組んで、「新車のベントレー&ロサンゼルスでポストと一緒に過ごせる権利」を抽選で1名にプレゼントするチャリティ企画の宣伝をかねて、ロサンゼルス市内にあるレコード店に店員のフリをして潜入。
一応、店の制服である白のポロシャツに白のキャップを合わせ、普段はしていない黒縁メガネをかけて“変装”をしたポストだったが…。
手や腕、首のタトゥーはもちろんのこと、ポストのトレードマークでもある「顔面タトゥー」もそのままだったせいで、最初にアプローチした若い女性には声をかけた時点で即バレ。想定外に早く見つかってしまい、動揺したポストが「もう見つかっちゃった。一応、変装して潜入してたんだけど…」と言うと、「そのタトゥーを晒したまま、誰にも見つからないなんて無理よ(笑)」とツッコまれてしまった。
しょっぱなから正体がバレてしまいどうなることかと思ったが、レコード店には年配のお客さんも多かったことから、その後はバレることなく、店員のフリをして順調に何人ものお客さんと接触。悪ノリをして、「ポスト・マローンは全然良くない」と自虐コメントを吹聴する場面もあった。
ちなみに、今回のチャリティ企画では、ポストが提供するプレゼントを希望する人から募金を集めて、そこから得た収益で亡くなった米軍兵士、もしくは米軍の活動によって障害が残った兵士の子供のための奨学金として活用するそう。
(フロントロウ編集部)