長年にわたり、性的暴行をしてきたと疑われる大御所シンガーのR.ケリーに対して、音楽業界から厳しい制裁が与えられている。(フロントロウ編集部)

R.ケリーの騒動で音楽業界からの圧力強まる

 20年以上にわたり、複数の未成年女性を性奴隷にして自宅に軟禁するなどの性的暴行で訴えられながらも、無罪判決や示談で今まで一度も罪に問われなかったR.ケリーに、アーティストから厳しい制裁が下されている。

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 ケリーの悪事を告発したドキュメンタリー番組をきっかけに、今までコメントを避けてきたジョン・レジェンドやチャンス・ザ・ラッパーなどのアーティストが声を上げ、さらに番組を視聴したモデルのカーラ・デルヴィーニュも5万人のフォロワーを失ってまでも、ケリーの起こした問題の深刻さを訴えた。

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 これを皮切りに、チャンスがケリーとのコラボ曲「サムウェア・イン・パラダイス(SomewhereIn Paradise)」をストリーミングサービスから削除したのと同じように、レディー・ガガもケリーとのコラボ曲「ドゥ・ホワット・ユー・ウォント(Do What U Want)」をストリーミングサービスから削除する動きを見せている。

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 アーティストが「#MuteRKelly(※R.ケリーをミュートに)」というムーブメントで、ケリーの音楽業界追放に圧力をかけるなか、大御所シンガーのセリーヌ・ディオンもチャンスやガガと同じく、ケリーがプロデュース&作曲を手掛け、グラミー賞にノミネートされたコラボ曲「アイム・ユア・エンジェル(I’m Your Angel)」をストリーミングサービスから削除すると米TMZが報道。

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 また、ケリーのレーベルRCAレコードとその親会社であるソニーミュージックは、今回の騒動が解決するまで、新曲のプロデュースをしないことと、すべてのプロジェクトに金銭的な支援をしない意向を示していると言われている。

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 とはいえ、ケリーはレーベルの援助なしに1月1日にアーティスト自身が楽曲を配信できるSoundCloudを通して新曲をリリースしており、業界の圧力に歯向かう動きをとっている。(フロントロウ編集部)

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