映画『プラダを着た悪魔』や『オーシャンズ8』といった出演作で知られる女優のアン・ハサウェイが、最近になってこの先18年間「お酒を飲まない」と決めたことを明かした。アンがこの決断をするきっかけとなったある出来事とは?(フロントロウ編集部)

息子のために「禁酒」を決意

 先日、アメリカの人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したアン・ハサウェイが、昨年10月から「禁酒」していること告白。しかも、禁酒期間は1年や2年などではなく「18年間」であると明かし、司会者のエレン・デジェネレスや番組の観覧客たちを驚かせた。

画像: 息子のために「禁酒」を決意

 その理由について、アンは番組内でこう説明している。

 「去年の10月に、この先18年間はお酒を飲まないと決めたの。息子が家にいるうちはお酒を飲むのはやめようと思って。理由は単純にお酒を飲んだ時の自分があまり好きじゃないから。それに、そろそろ息子が毎朝私のことを必要とする年齢に差しかかっているっていうのもあるわね。この前、息子を学校に送り届けたことがあったの。私が車を運転してたわけじゃないんだけど、その時二日酔いで、もうやめにしなきゃと思ったの」

 アメリカの学校ではスクールバスでの送迎を除き、親が子供の送り迎えをしなければいならない決まりになっている。学校が遠方にあることも多いので、車の運転は必須。そういった事情も考えたうえで、禁酒を決意したということのよう。

 そんな優等生のアンに対してエレンが「まさに私が子供を欲しくない理由のひとつね」とツッコミを入れ、アンが大爆笑で「たしかに。事実ね」と返したところで番組は終了した。

画像: Why Anne Hathaway Gave Up Drinking www.youtube.com

Why Anne Hathaway Gave Up Drinking

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(フロントロウ編集部)

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