Photo:ゲッティーイメージズ,スプラッシュ/アフロ,Instagram
 恋人のゲスすぎる「浮気」が発覚したクロエ・カーダシアンが、ついに騒動に反応。海外の女性たちから共感を得ている、その内容って? (フロントロウ編集部)

「意味深な格言」を引用して反応

 dTVで配信中の人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するクロエ・カーダシアンが、恋人で生後10カ月の長女トゥルーちゃんの父親でもあるNBA選手のトリスタン・トンプソンが、妹のカイリー・ジェンナーの大親友でモデルのジョーディン・ウッズと浮気していた件について、SNS上で意味深な格言を引用して反応した。

画像: 左から、クロエ・カーダシアン、トリスタン・トンプソン、ジョーディン・ウッズ、カイリー・ジェンナー。

左から、クロエ・カーダシアン、トリスタン・トンプソン、ジョーディン・ウッズ、カイリー・ジェンナー。

 自身の妊娠中にも不貞行為をはたらいた浮気性のトリスタンに、またもや裏切られてしまったことはもちろん、妹のよしみで “家族同然”の付き合いをしていたジョーディンの裏切りにも心底傷ついているというクロエ。

 これまで、浮気について触れた他人のインスタグラムに「いいね」をしたり、絵文字を投稿するなどの反応を見せていた彼女が、ついに沈黙を破った。

 クロエは、信じていた人たちに裏切られた悲しみを表すかのように、インスタグラムストーリーに“裏切り”をテーマにした複数の格言を連投。複雑な心境を露わにした。

 まずクロエは、「最も大きな痛みは、自分の痛みを打ち明けていた人物に傷つけられること」と、信頼していた人物に裏切られるツラさを語った格言を引用。これは、心を許し、さまざまなことを話していたジョーディンに手のひらを返された悲しみを表している可能性が高いと言われている。

画像1: ©Khloe Kardashian / Instagram

©Khloe Kardashian / Instagram

 続けて、「この言葉を聞かなきゃならない人がいる…裏切りは、あなたにとって神からの恵み‼」と、裏切られた経験を教訓に変えて前進しようといったポジティブな意味を持つ格言を投稿。

画像2: ©Khloe Kardashian / Instagram

©Khloe Kardashian / Instagram

 そして3つ目に、「もし誰かに私について聞かれたら、こう伝えて欲しい:“彼女は私を誠実に愛してくれた、たった一人の人だった。そして私は彼女を壊してしまったと”」という、忠誠心を持ってトリスタンを愛していた自分のボロボロに傷ついた心を象徴するかのような、思わずせつなくなる格言も公開した。

画像3: ©Khloe Kardashian / Instagram

©Khloe Kardashian / Instagram

 その後、女性が涙を流すコミック調のイラストと、色とりどりの花の写真を公開していたクロエ。

画像4: ©Khloe Kardashian / Instagram

©Khloe Kardashian / Instagram

 感情的で打ちひしがれた様子が伝わって来るこれらの彼女の投稿は、ツラい失恋を経験したことのある女性たちから大きな共感を得ている。

画像: ファスト・ファッションブランド、「Pretty Little Thing(プリティ・リトル・シング)」のLAオフィスのオープニングイベントに参加したクロエ(写真右)。騒動後初の公の場となった同イベントでは、笑顔も見られたが…。

ファスト・ファッションブランド、「Pretty Little Thing(プリティ・リトル・シング)」のLAオフィスのオープニングイベントに参加したクロエ(写真右)。騒動後初の公の場となった同イベントでは、笑顔も見られたが…。


妹カイリーとの関係は? 

 大の親友であるジョーディンがよりによって姉クロエの恋人と浮気をしてしまうという、なんとも気まずい立場に立たされたカイリー。

 クロエとの関係が心配されるところだが、そこは家族の結びつきが非常に強いと言われるカーダシアン家の姉妹。2人の関係に亀裂は入っていないという。

画像: カーダシアン家三女のクロエと末っ子のカイリー。

カーダシアン家三女のクロエと末っ子のカイリー。

 米Peopleは、クロエは、今回の件に関してカイリーに責任があるとはまったく思っておらず、彼女を責めるようなことはしていないという関係者の証言を報じている。

 関係者は「彼女たちは大丈夫。何といっても姉妹だし、どんなことがあってもお互いを愛しているからね」と語っている。

 今回の一件を機に、クロエはトリスタンと決別し、ジョーディンはそれまでカイリーと同居していた家を出たと伝えられている。(フロントロウ編集部)

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