リアリティスターのキム・カーダシアンが美の祭典「ハリウッド・ビューティ・アワード(Hollywood Beauty Awards)」に着用した、胸がほぼ丸見えのティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)のヴィンテージドレスが、少々刺激が強すぎると世間を騒然とさせたが、この通称“目のやり場に困るドレス”を自宅で再現することにチャレンジしてしまった女性がいる。
「Knee Deep in Life(ニー・ディープ・イン・ライフ)」のハンドルネームで活動しているママブロガーのローラは、普段からセレブやモデルのセクシーなルックを独自にアレンジしてSNSなどで公開し、注目を浴びている。
毎度コミカルな表情も爆笑を誘っているローラが、一歩間違えればポロリ必至のキムのドレスを再現した姿がコチラ。
手持ちの黒いドレスを切り裂いて作ったとみられるお手製のカットアウトドレスからは、キムと同じく乳房の大半が露わに。
しかし、穴を大きく開けすぎてしまったのか、ローラの右側の乳首は完全に「こんにちは」してしまっているようで、驚きを表す絵文字を使って隠されている。
このローラの体当たりな再現にフォロワーたちからは、最近ツラい事があったけど、これを見て頑張る気になれた」と、なぜか彼女の勇姿に励まされたことを報告するコメントや、「ただただ、最高すぎる」、「この投稿であなたのことを始めて知ったけど、これからはフォローします」、といったコメントも。キムに便乗したおかげでローラは着々とフォロワーを増やしているよう。
ちなみにキムがこのインパクト大なドレスを着用した翌日、人気ファスト・ファッションブランドのファッション・ノヴァ(Fashion Nova)がこれにそっくりなドレスを発表。丸パクリだと物議を醸しているが、このドレスが同ブランドのサイトにアップされたのがキムがドレスを着用して外出する4日前であり、さらに「キム・ドレス」と名づけられていたことから、一部ではキムとファッション・ノヴァが“グル”なのではないかという説も浮上。キムはこの疑惑についてはSNSを通じて否定している。(フロントロウ編集部)