グリッターボールドアイメイクは、2019年のメイクトレンドのひとつ。ブルーやグリーン、シルバー、ピンクなどのグリッターアイカラーはアイラインのようにポイント使いで取り入れることが多かったけれど、目元に幅広く大胆にのせるのがトレンド。
けれど、アイメイクのインパクトが大きくなるだけに、メイクに取り入れるのにはコツが必要。
セレブからの指名率ナンバーワンの人気メイクアップ・アーティストのハン・ヴァンゴや、旬の女優を手掛ける人気メイクアップ・アーティストのジョー・ベイカーのメイクを参考に、失敗せずにグリッターボールドアイメイクを取り入れるヒントを紹介。
1 リップは主張しないヌードカラー
ハンが手掛けた ヴィクトリアズ・シークレットの人気モデル テイラー・ヒルのメイクは、ブルーのグリッターボールドアイメイク。
目元がクールで印象的な分、リップはシンプルで女性らしさを感じさせる肌なじみが良いピンクベージュをチョイス。
同じくハンが手掛けたこのバーバラ・パルヴィンのメイクでも、レッド系のグリッターボールドアイメイクでパンチが効いている分、リップはヌーディなピーチカラーで引き算。
2 眉は美しいアーチ型
ハンが手掛けた人気シンガーのセレーナ・ゴメスのメイクは、グリーンのグリッターボールドアイがオシャレ。目元に幅広くグリッターアイカラーをのせるときは、眉は美しいアーチ型が好相性。アイカラーと眉の間に適度な距離ができるから、抜け感が生まれている。
テイラー・ヒルのように眉がナチュラルなボサ眉のときは、眉ゲルを使って眉の毛流れがアーチになるように整えて。
ジョーが手掛けた映画『ボヘミアン・ラプソディ』の女優ルーシー・ボイントンのメイクは、シルバーのグリッターボールドアイがスタイリッシュ。ハンと同じように眉はアーチ型で、リップはヌードカラー。全体がオシャレにまとまっている。
トレンドのグリッターボールドアイメイクだけでなく、主張の強いアイメイクをするときの参考にしてみて。(フロントロウ編集部)