フェリシティ・トムリンソンの死
ワン・ダイレクションのメンバー、ルイ・トムリンソンの妹フェリシティ・トムリンソンが先日、心臓発作により18歳の若さで亡くなった。
インフルエンサーとして活動していたフェリシティのインスタグラムには、ファンから数多くの追悼コメントが投稿されている。
2016年に43歳という若さで白血病によってこの世を去った母親に続く悲劇を受けて、ルイやフェリシティの妹である双子のデイジーとフィービーが、フェリシティへの思いをSNSに綴った。
妹デイジーの思い
フェリシティが亡くなった3日後、姉との思い出の写真を投稿したデイジー。姉への思いを綴った文章は、4度も書き直したという。
「少し前に、夜中の3時にソファで紅茶を飲んで、フライドポテトを食べながら将来について話したよね。お姉ちゃんが私を抱きしめようとした時、逃げちゃった。だってこの先もいっぱいハグすると思ったから。もし今まだお姉ちゃんが、ここに私といてくれるなら100万回以上抱きしめるのに。ママがお姉ちゃんを必要としたんだよね。天国でママとお姉ちゃんが幸せだったらいいな。でも私たちのこと忘れないでね。今私には、私を見守ってくれてる2人の天使がいる。2人が誇りに思える人間になるよ」
妹フィービーの思い
また、双子の姉妹デイジーと同時刻に、姉フェリシティとの思い出を振り返ったフィービー。妹フィービーから見たフェリシティの姿を語った。
「お姉ちゃんは、親友で、姉で、元気をくれる存在で、私を涙が出るほど笑わせてくれる人だった。私と、ダイアス、ロティ、お姉ちゃんで、一緒に一晩同じ部屋で過ごした時を覚えてる。一晩中話して、笑った。お姉ちゃんは1番読み聞かせが上手かったわ。ママがお姉ちゃんを必要としてたし、お姉ちゃんも心からママを必要としてたよね。今2人が一緒にいてくれて嬉しい。2人が良い所にいるといいな。高く飛んでね、私の美しいお姉ちゃん」
亡き母親への切ない愛を歌った曲「トゥー・オブ・アス」をリリースしたばかりだった長男ルイからは、現時点でコメントはない。(フロントロウ編集部)