シンガーのマイリー・サイラスがインスタグラムに投稿した「果物」の動画に批判が殺到。一体、その動画の何に問題が…?(フロントロウ編集部)

果物が「アレ」にしか見えない!?

 米現地時間5月31日に全6曲が収録された待望のEP『シー・イズ・カミング(She Is Coming)』を発売した、マイリー・サイラスがインスタグラムにアップした「果物」の動画に一部の人たちから批判が殺到している。

画像: 果物が「アレ」にしか見えない!?

 その動画というのがコチラ。『シー・イズ・カミング』のプロモーション用に作られた動画に映っているのは、半分にカットされ、断面が露わになったメロンやパパイヤ、ブラッドオレンジ。果物の名前を聞いた限りでは何の問題もないように思えるが、下の映像を見て「あるもの」を連想した人も多いのではないだろうか?

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 その「あるもの」とは女性器。もちろん偶然ではなく、意図的にそう見えるように作られており、わざと完熟した種の部分を指でなぞったり、最後に一瞬だけ“絶頂”を迎えたような様子のマイリーの姿を映したり、見た人が女性器を連想するように仕向けられている。

 しかし、それを「マイリーらしい」と捉える人がいる一方で、「下品」「性を売りにしてる」と感じる人も多くいたようで、コメント欄に「マイリーは好きだけど、こういうところには賛同できない」「なんでわざわざ女性器を連想させる必要があったの?」といった手厳しい意見が殺到してしまった。

 ちなみに、マイリーは以前から性に対して自由な考え方の持ち主として知られ、『シー・イズ・カミング』に収録されている「キャティチュード(Cattitude)」という曲は、「私は自分のアソコが大好き」「私のアソコをめちゃくちゃにして」といった過激な歌詞のオンパレードとなっている。

 また、なぜ女性器なのかという点については、『シー・イズ・カミング』のタイトルに入っている「Coming(カミング)」という言葉に、「オーガズムに達する」「イク」といった意味があることが関係している可能性が高い。(フロントロウ編集部)

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