ジャスティンの過去の“不貞行為”を暴露?
シンガーのジャスティン・ビーバーのマネージャーとして知られるスクーター・ブラウンが、テイラー・スウィフトが以前所属していたレコード会社を買収したことを受けて、テイラーがスクーターの行動を批判するとともに、スクーターによる“いじめ”を告白して波紋を呼んでいている騒動で、テイラーから名指しで批判されたジャスティンの“触れられたくない過去”が、思わぬかたちで明るみに。
事の発端となったのは、テイラーがソーシャルブログのTumbr(タンブラー)で「いいね」をしたあるファンのコメント。
「(ジャスティンの謝罪文の一部を引用)『僕たちは、お互いの違いを分かち合うべくコミュニケーションをはかってこなかった』テイラーの親友を裏切って浮気して、テイラーに対するリベンジポルノを作った奴の肩を持ったくせに、“話し合おう”ですって?失せろよ」
ここにある「テイラーの親友」とは、間違いなくジャスティンの元恋人でシンガーのセレーナ・ゴメスのこと。
テイラーの「いいね」が上の文章全体に対してなのか、それとも一部分だけに対してなのかはわからないが、ジャスティンの浮気が事実だとすれば、テイラーとジャスティンの関係がいつからか友好的なものではなくなったことも説明がつく。そのため、ファンのあいだでは「テイラーがジャスティンの過去の浮気を暴露した」とする見方が強い。
ちなみに、「リベンジポルノを作った奴」とはラッパーのカニエ・ウェストのこと。テイラーと犬猿の仲で知られるカニエは、2016年にリリースした楽曲「フェイマス」のMVにテイラーそっくりのろう人形を全裸で登場させ、テイラーに“復讐”。テイラーはこの行為が、 相手の意思に反して仕返しするために裸の写真や動画などを公開するリベンジポルノであると主張している。(フロントロウ編集部)