キアヌ・フィーバーはとどまるところを知らない
主演映画『ジョン・ウィック:パラベラム』や、声優として出演した『トイ・ストーリー4』など大作への出演が続いているうえ、ファンへの優しすぎる対応が今まで以上に話題となり、空前のキアヌ・リーブス・フィーバーが起きている2019年。欧米ではキアヌの名前と、「復活」や「再生」という意味を持つ「ルネッサンス」という言葉を合わせた「キアヌサンス(Keanussance)」という造語が誕生するほど。
米Timeが毎年発表する「パーソン・オブ・ザ・イヤー」にキアヌを選んでほしいとの署名が開始されるなど、“インターネット・ボーイフレンド“(ネット民の彼氏)と呼ばれるほどファンから熱視線が注がれるキアヌが、ついに“本”のテーマとなった。
キアヌが恋人だったら…?
全米で11月に発売される『If Keanu Were Your Boyfriend: The Man, The Myth, The WHOA!(原題)』は、キアヌの人生や、これまでの発言から、キアヌが恋人だったらどんな恋愛になるのかという想像を詰め込んだ作品。
様々なアーティストのイラストや想像を1冊にまとめたこの本は、ポップな絵柄や色づかいが特徴となっている。
キアヌを題材とした作品としては、アメリカで活躍するイラストレーターが「キアヌがディズニープリンスだったら?」というテーマのイラストを公開して話題になったばかり。世界を席巻するキアヌ・フィーバーは、まだまだ止まる様子はない。(フロントロウ編集部)