育休復帰後初のプロジェクトとは?
夫ヘンリー王子との長男アーチーを5月に出産して以来、育児休暇に入っていたメーガン妃が、英現地時間の9月14日に行なわれる、自身が携わったアパレルラインのお披露目イベントへの参加をもって正式に公務に復帰することが発表された。
アーチーの出産後、これまでも、たびたび公の場に顔を出していたメーガン妃だが、公務という名目で催しに参加するのは、今回が初となる。
メーガン妃が、友人デザイナーのミーシャ・ヌヌー、英老舗デパートのマークス&スペンサー、英大手百貨店のジョン・ルイス&パートナーズ、キャサリン妃がウィリアム王子との結婚前にアクセサリー部門のバイヤーとして働いていたことでも知られる人気カジュアルブランドのジグソーとのコラボで手がけたカプセルコレクションは、メーガン妃が“ロイヤル・パトロナージュ”と呼ばれる専門任務を任されているチャリティ団体の1つ「スマート・ワークス(Smart Works)」を支援するもの。
同チャリティは、未雇用の女性の就職をサポートする慈善団体で、利用者に対して就職面接用の衣服一式を提供するという画期的なサービスなども行なっている。
メーガン妃が協賛したコレクションは、“ワン・フォー・ワン方式”を採用しており、一般販売されたアイテムが1つ購入されるたびに、同じ物が1つ団体に寄付される仕組みとなる。
この方式を導入したことについて、メーガン妃は、自身がゲストエディターを務めた英Vogueで、女性たちが「お互いのストーリーの一部になれるだけでなく、みんなが一緒に協力し合っているということに気づかせてくれるはずです」と語っている。
カプセルコレクションは、“伝統的なオフィスウェア”が中心となっているというが、一体どんなアイテムがラインナップされるのか期待が高まる。(フロントロウ編集部)