家族の間で起きている騒動が大きな話題になっている元アイドルのアーロン・カーターが、顔面にリアーナのタトゥーをゲットした。(フロントロウ編集部)

顔面に“顔面のタトゥー”入れる

 兄と姉であるバックストリート・ボーイズのニック・カーターとモデルのエンジェル・カーターから接近禁止命令を受けている、元アイドルでシンガーのアーロン・カーターが、騒動の最中に顔面に大きなタトゥーをゲットした。

 右のこめかみから顎にかけて大きなタトゥーをゲットしたアーロンは、新しいタトゥーが見える自撮り写真をSNSで公開。さらにアーロンは、タトゥーを入れる時も自身のインスタグラムに一部始終をライブ配信していた。

 その時にデザインのアイディアとしてアーロンが持ち込んだのは、リアーナがメデューサに扮した2013年の英GQ誌の写真だった。

 メンタルヘルスを心配する声が続くなか、顔の右側全体を覆うタトゥーをゲットしたアーロンに対して、SNSのコメント欄には彼の精神面を心配する声が多く寄せられているが、アーロンは、「僕は大丈夫」「僕の決断をいちいち監視される必要はない」とツイートし、干渉しないでほしいと訴えた。

精神面心配されるアーロン

 多くのファンがアーロンのメンタルヘルスを心配するのには、9月中旬にニックとエンジェルが、弟のアーロンに対して接近禁止命令を裁判所で取得したことから始まった、カーター家の騒動後のアーロンの行動にある。

画像: 精神面心配されるアーロン

 騒動後は、激高したアーロンがすべてはニックの過去のレイプ事件を隠ぺいするための仕業だと大量のツイートでニックを罵倒。

 さらには、その数日後にアーロンが2012年に亡くなった姉のレスリー・カーターからレイプされたことがあると告白し、幼いころから兄弟やバックダンサーから虐待を受けていたとツイート。

 それに伴い、アーロンは9月に医療番組で公けに診断された、統合失調症と複数のパーソナリティ障がい、躁うつ病、不安症といった精神障がいについて、自分は精神障がいだと診断されたことはないと発言を覆しており、この矛盾した発言がなおさらファンを心配させている。

 またアーロンは、メンタルヘルスの問題を抱えていることをオープンに話し始めた頃から、銃愛好家として様々な銃器をコレクションするようになったことも、彼の精神面が心配される要因のひとつになっている。(フロントロウ編集部)

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