Photo:©YouTube、ニュースコム、スプラッシュ/アフロ
シンガーのセレーナ・ゴメスが新曲第2弾「Look At Her Now」をサプライズリリース!前回と比べて、恋愛に前向きな姿勢が感じられるポジティブな1曲となっているが、“あの人”を思わせる気になる歌詞も…?(フロントロウ編集部)

2日連続で新曲をリリース

 元ディズニー・チャンネル・スターで、現在、シンガーや女優のほかにドラマや映画のプロデューサーとしても活動するセレーナ・ゴメスが、「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー(Lose You To Love Me)」に続き第2弾となる新曲「ルック・アット・ハー・ナウ(Look At Her Now)」をサプライズでリリースした。

 新曲第1弾「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー」が、セレーナの元恋人で同じくシンガーのジャスティン・ビーバーについて書いた曲なのではないかと話題になっているが、じつは今回の新曲にもジャスティンのことを連想させる箇所が…。

 それがこの部分。

彼女にとって初めて真剣に愛した人だった
彼にとっても同じ。彼が別の人と一緒になるまでは。

 セレーナとジャスティンが、お互いに初めて真剣にお付き合いをした「初恋の人同士」であることは、ファンのあいだでは有名な話。しかも、歌詞に“別の人と一緒になる”とある通り、ジャスティンはセレーナと破局した数ヵ月後に、モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)とあっさり婚約&入籍してしまった。

 「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー」同様、歌詞は共作なので、セレーナの実体験が元になっているとはかぎらないが、「彼はたった数日でハマってしまった/それが問題のはじまりだった/彼女も完ぺきじゃなかった/後悔していることもある/例えばあの夜/正解はなかった/人間とはこういうもの/女性としては成長できた」という意味深な内容の歌詞も。

画像: www.youtube.com
www.youtube.com

 ただし、失恋など様々な出来事を乗り越えて“強くなる”ことを歌った同曲にふさわしく、そのあとの歌詞は「もちろん彼女は悲しんでいた/今では銃弾をかわした気分/涙が出なくなるまで数年かかった/でも今の彼女を見て。突き進む彼女の姿を」と続いている。

 ちなみに、「ルック・アット・ハー・ナウ」についてセレーナは、「この2曲を続けてリリースすることで、人は人生のどんな試練も乗り越えていけるというストーリーを完結させることができると思ったの。周りの言うことを気に止めず、自分の信じる道を歩んで生きることをね」とコメント。

 「さよなら(Good Bye)」という別れの言葉で終わる前作と違って、今回の新曲は「彼女はまた恋に落ちる/彼女がそれを望めば/今の彼女を見て」という、新たな恋に前向きな姿勢が感じられるポジティブなフレーズで終わっており、心機一転、新たなスタートを切ったセレーナの今後が楽しみな1曲となっている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.