2年間シングルだったセレーナ・ゴメスの「おひとり様あるある」に親近感を感じずにはいられない。(フロントロウ編集部)

「2年間シングル」だった

 元恋人でシンガーのジャスティン・ビーバーとの恋の終わりを歌ったと言われる、今後発売予定のニューアルバムからの先行シングル2曲がいずれも大ヒットを記録しているシンガーのセレーナ・ゴメスが、最近出演したラジオ番組『The Zach Sang Show(ザ・ザック・サング・ショー)』の中で、2年間、恋人がおらず、シングルだったことを明言。

画像: ジャスティンとセレーナは約10年間にわたって破局・復縁を繰り返したが2018年の4月頃に破局。ジャスティンはその2カ月後に現在の妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ボールドウィン)と交際をスタート。7月に婚約し、9月に法的な夫婦となった。<写真は2011年のアメリカン・ミュージック・アワードにて>

ジャスティンとセレーナは約10年間にわたって破局・復縁を繰り返したが2018年の4月頃に破局。ジャスティンはその2カ月後に現在の妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ボールドウィン)と交際をスタート。7月に婚約し、9月に法的な夫婦となった。<写真は2011年のアメリカン・ミュージック・アワードにて>

 2年間のシングル期間を経て、現在は新しい恋に前向きだというセレーナは、次の恋愛に期待することについて、「リアルな関係がいい。お互いに依存し合ったり、複雑だったり、コミュニケーション不足だったり、そういうのは嫌」とあたかも、ジャスティンとの関係がそうだったかのようにコメントしたセレーナは、「でも、年齢を重ねると、ちゃんと自分に合った人を見つけられるものでしょ。波長が合う人っていうか…」と20代後半となったこともあり、次は、落ち着いた“大人の恋愛”に期待していると語った。


“おひとり様”生活に慣れすぎて…

 しかし、セレーナは、それと同時に、今では、長い間特定の恋人が居なかった気楽さや自由さに慣れてしまい、“現状維持”を望んでしまう自分もいるとコメント。

「私、今、本当にリラックスしてるんだよね。誰かとつき合ったりするのってすごくストレスも多いでしょ。だから、なんだか1人で居ることがすごく楽しくなっちゃった。最初の1年間は、最悪な気分で『誰かとイチャイチャしたい。一緒に家で映画か何か観たりして、ただ愛でられたい…』なんて思ってたけど、今じゃ、1人が心地良いもの。1人って最高よね」

 しばらくシングルでいると、もう恋をするのが億劫になってしまうという“おひとり様あるある”を正直に明かしたセレーナだけれど、もし次に恋愛をするなら、もっと自分の気持ちやニーズについて正直に相手に伝えられるようになりたいとも口に。

 「次は、もっと違うやり方で恋をするかな。相手にとって透明でいたい。ニーズや欲求を自分の中で中和する余裕なんてないから。女性って、とくに、自分の感情を直接相手に伝えることに臆病になってしまうもの。だって、もしそうしたら、クレイジーだとか、面倒くさいとか、考えすぎとか、感情的になりすぎだって見なされてしまうから。私だって、そういうのは分からなくもないけど、私は、色んな感情を抱えているからこそ、女性であることが好き。深く深く、情熱的に恋に落ちるのが好き。まあ、それをどう内側に留めて置くか、必要に応じて表に出していくかっていうのが難しいんだけど」。

画像: “おひとり様”生活に慣れすぎて…

 結局のところ、「人を愛するということを愛している」と語り、「救いようのないロマンチスト」だと明かしたセレーナは、「自分が思い描く“理想の愛”というものに対する感覚を失いたくない。(過去の恋愛を引きずって)卑屈になったり麻痺したりするのは嫌。理想の愛は存在してるって信じていたい」と、恋愛トークを締めくくった。(フロントロウ編集部)

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