映画『トワイライト』シリーズのダコタ・ファニングと、映画『マレフィセント』のエル・ファニングが、新作映画で姉妹役を演じる。(フロントロウ編集部)

ダコタ&エルが姉妹役演じる

 姉妹で俳優として活躍するダコタ・ファニングエル・ファニングが、クリスティン・ハナの世界的ベストセラー小説『ナイチンゲール』を映画化した新作映画『The Nightingale(ザ・ナイチンゲール)』に出演。スクリーン上で初めて姉妹役を演じるという。

画像: ダコタ&エルが姉妹役演じる

 トライスター・ピクチャーズによって制作される『The Nightingale(原題)』は、第一次・第二次世界大戦下のフランスを舞台に、性格の異なる姉妹の苦悩と成長を描いた作品で、主人公の姉妹役を本物の姉妹であるダコタとエルが演じると米The Wrapが報じている。

 最近では、ダコタはクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演、エルはディズニー映画『マレフィセント2』に出演したことが記憶に新しいが、共演ということになると2001年の映画『アイ・アム・サム』で同一人物を演じてから共演歴はない。

 しかし、お互いの出演作のプレミアイベントに出席したり、ファッションショーを一緒に見に行ったりするなど、スクリーンの外では仲良しな姿が頻繁に目撃されている。

 そんな2人は映画『TheNightingale』で、久しぶりに共演&“スクリーン上”で初めて姉妹を演じるのだが、じつは2人、ジブリ映画『となりのトトロ』の英語吹き替え版で姉妹のサツキとメイの声を担当したため、厳密には姉妹役を演じるのは2度目ということになる。(フロントロウ編集部)

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