『ウェイバリー通りのウィザードたち』って?
現在俳優やシンガーとして活躍するセレーナ・ゴメスをブレイクさせるきっかけとなった、ディズニー・チャンネルのテレビドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』。
2007年から2012年の約5年にわたって放送された同作で、セレーナは主人公の見習い魔法使いアレックス・ルッソを演じた。
米ディズニー・チャンネルで最も長く続いたドラマである『ウェイバリー通りのウィザードたち』は、全4シーズン計106エピソードを放送。それほど大人気だった作品だけに、リブート版やスピンオフ版としての“復活”を期待する声が多く聞かれている。
セレーナは『ウェイバリー通りのウィザードたち』復活に乗り気
そんななか、セレーナが英KISS FM のYouTubeチャンネルに登場。ファンから寄せられた質問に答える企画に挑戦し、同ドラマの復活の可能性について聞かれると、こう答えた。
「ディズニー+(※)がローンチされてから、私はこれまでにないくらいこの質問を受けるのよ。それって嬉しいことよね。私の人生において、最も素晴らしかった時間のひとつだから、それを絶対忘れることはないし、ドラマに出演していた人たちとは今も連絡を取り合っているの。本当に実現したいと思ってる」
※11月に全米で開始したディズニーの動画ストリーミング・サービス
セレーナは、自身が出演した人気作品への愛を語りながら、「いつになるかわからないし、それが起こるかもわからないけど、私は1,000パーセント乗り気よ」とコメントした。
じつは『ウェイバリー通りのウィザードたち』の復活に前向きな姿勢を見せているのはセレーナだけでなく、今年9月には、劇中でセレーナ演じるアレックスの兄ジャスティンを演じた俳優のデヴィッド・ヘンリーが「まだ正式ではないけど、セレーナとはリブート作品を作るとしたらどんなものになるかという話し合いをした」と明かしている。主要キャストがこれほど乗り気なら、ドラマの復活が現実になる可能性は期待できそう。(フロントロウ編集部)