ボディタッチを素早く回避
公の場でもボディタッチが多く愛情表現が豊かなヘンリー王子&メーガン妃夫妻とは対照的に、人前でイチャイチャする様子をほとんど見せないウィリアム王子&キャサリン妃夫妻。
イギリス王室には、ロイヤルファミリーのメンバーは公衆の面前ではあまりイチャイチャしてはいけないという暗黙のルールがあり、ウィリアム王子とキャサリン妃はこれを真摯に守っているものとみられるが、ごくたまに、2人が仲睦まじい姿を見せるたび、世界中のロイヤルウォッチャーたちが歓喜する。
しかし、つい先日、イギリス国内で放送された、夫妻がそろって出演したクリスマス特番『ア・ベリー・ロイヤル・クリスマス』の中で、キャサリン妃がウィリアム王子からのボディタッチを反射的に避けているかのように見える場面が登場して、世間をざわつかせている。
問題のシーンは、同番組のメインホストを務めた料理評論家のメアリー・ベリーら、ほかの出演者たちとともに、ケーキやワインを楽しみながら歓談している最中に見かけられたこちらの場面。
Clear view pic.twitter.com/G7Bq5CyXZz
— Mimi (@MimiRocahzwei) December 17, 2019
暖炉の前に座り、周囲に座っている女性たちと談笑しながら、キャサリン妃の二の腕のあたりに触れたウィリアム王子。しかし、キャサリン妃は、サッと身をよじるようにして、これを払いのけている。
この動画を見たSNSユーザーたちからは、「完全に避けてる」、「『触らないでよ!』って感じのかわし方…」などと、キャサリン妃がウィリアム王子に触れられることを嫌がっているようだと受け取るコメントが。
しかし、その一方で、キャサリン妃の表情に嫌悪感は見られず、かなりの笑顔なことから、「もしかして、見えないところでウィリアム王子がくすぐりを仕掛けたのでは?」、「ふざけ合っていたんじゃないの?」といった、ポジティブな見方もある。
ことの真相は分からないが、ウィリアム王子の手を払いのけた瞬間、キャサリン妃が完全に“素のリアクション”を見せたことは確か。普段から公共の場でのボディタッチを控えている夫妻だけに、キャサリン妃は、つい癖で反応してしまったという可能性も考えられる。
2018年夏には、ヘンリー王子が公務の場で手をつなごうとするメーガン妃の手を素早くかわし、手つなぎを拒否する場面が収められた動画が話題に。
Prince Harry and Meghan wanted to hold hands so badly pic.twitter.com/aEDi5sDBll
— DeMarko (@freakymarko) June 28, 2018
この件に関しては、エリザベス女王同伴の公務だったため、ヘンリー王子がイチャイチャを封印したという説が濃厚だが、今回のキャサリン妃の行動は果たして?
ちなみに、イギリスの国民的人気料理番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』の審査員を務めたメアリーの大ファンだというキャサリン妃は、特番でのメアリーとの対談中に、最近少しずつおしゃべりが上手になってきた1歳半の次男ジョージ王子が、初めて口にした言葉の1つが、自宅キッチンに並ぶ料理本の表紙に写るメアリーの名前だと明かすなど、メアリーとの共演に明らかに嬉しそうにしている姿がチャーミングだと視聴者の間で話題になった。
(フロントロウ編集部)