限界を超えられず
シンガーのリアーナが2017年の夏頃から密かに交際を続けていたサウジアラビアの富豪一族の御曹司ハッサン・ジャミールの破局したと伝えられるなか、2人の別れの真相を関係者が明かした。
2人と親しい関係者が米Peopleに語ったところによると、破局の理由は、長期的に見て、お互いがベストマッチではないと気づいたから。
関係者は、「2人の生活は違いすぎたんです。関係を続けるのはとても困難でした」と語り、ニューヨークやロンドンといった世界中の都市を忙しく飛び回りながら、シンガー業の傍らコスメブランドやランジェリーブランド、ハイファッションブランドなどのプロデューサーとしても活躍するリアーナと、サウジアラビアを拠点とするビジネスマンのハッサンの遠距離恋愛は、ついに限界を迎えてしまったと明かした。
遠距離恋愛の“限界”はカップルによってそれぞれだが、一般的には、まずは、1年目の壁を乗り越えたカップルは、次に、3年の壁にぶち当たると言われている。交際3年目になり、関係がマンネリ化してくると、急に冷静に将来について考える時期がやってくると話す経験者も多い。
どうやら、リアーナとはハッサンも、一般的に言われている、この3年という遠距離恋愛の限界を超えることができなかったよう。
2019年10月には、これまでハッサンとの交際について沈黙を貫いてきたリアーナが「じつはかなり長いあいだ真剣交際しているの。とてもうまくいってるから私はハッピーよ」と米Vogueに語るなど、将来的には結婚や子供を持つことも視野に入れて順調な交際を続けていたと思われていたが、破局の第一報を伝えた米Us Weekly は、2人が2020年1月に入り関係を解消したと伝えた。
リアーナはハッサンとの破局報道が出た直後、過去に何度もロマンスのウワサが浮上したことがあるラッパーのエイサップ・ロッキーや元恋人でラッパーのドレイクと一緒に過ごす場面が目撃されている。ハッサンとの破局に関して、リアーナは現時点では沈黙を貫いている。(フロントロウ編集部)