ジェームズが運転する車でドライブするのが定番
公開中の映画『キャッツ』に出演する俳優兼コメディアンのジェームズ・コーデンが、自身が司会を務めるトーク番組『The Late Late Show(ザ・レイト・レイト・ショー)』の名物コーナー「カープール・カラオケ(Carpool Karaoke)」で“運転していない”ことが発覚し、番組のファンをザワつかせている。
「カープール・カラオケ」は、毎回、ジェームズが助手席(※)に人気アーティストをゲストに迎え、主にロサンゼルス市内をドライブしながらカラオケをしたり、他愛もないトークを繰り広げたりするコーナーで、これまでにアリアナ・グランデやセレーナ・ゴメス、先日のグラミー賞で主要4部門を制覇したビリー・アイリッシュといった、数多くのスターがゲスト出演を果たしている。
※ゲストがグループの場合には助手席だけでなく、後部座席にも座る場合が。
つい先日も、シンガーのジャスティン・ビーバーと撮影を行なっているところを目撃されたばかりなのだが、じつはその様子をとらえた写真によって、ジェームズが運転をしていないことが発覚してしまった。
運転席にジェームズ、助手席にジャスティンとここまではよかったが、ズームアウトすると…。
車には乗っているが、ジェームズ自身が運転しているわけではなく、なんと牽引車で引っ張られていることがわかったのだ。たしかに、同コーナーで何度かジェームズが運転中にもかかわらずよそ見をしていたり、ハンドルから両手を話していたりする姿を見たことがあったが、運転していなかったのであればそれも納得。
ちなみに、すべてのシーンで運転していないわけではないようで、以前、マドンナをゲストに迎えて撮影しているところをパパラッチされた際には、ちゃんとジェームズがハンドルを握って運転していた。
(フロントロウ編集部)