ビリーが「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の制作の裏側を語る
デビューアルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』が大ヒットし、わずか18歳でグラミー賞の主要4部門を制覇したビリー・アイリッシュは、史上最年少で大ヒットスパイ映画『007』の主題歌を担当。
新曲は映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のタイトルと同じく、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」とつけられ、先日公開されると瞬く間に話題になりYouTube上では公開から3日で2,200万回以上も再生されることに。
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の新しい予告にもぴったりと当てはまった主題歌「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の制作の裏側をビリーがApple Music Beats 1のラジオ番組『New Music Daily』にて語った。
兄のフィニアス・オコネルは以前、米人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演した際に先に映画を見たと語っていたけれど、ビリーは主題歌を作るにあたり台本を見せてもらったようで、「最初のシーンの台本を手に入れて、すぐに曲を書いた。そしてテキサスにて3日で書き上げたの。レコーディングはバスの寝台の、真っ暗な地下で行なった」と、主題歌の制作の裏側を明かした。
ビリーはまだ「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を公の場で披露していないけれど、日本時間2月19日に開催されるBRITアワードで兄のフィニアス・オコネルらと一緒に初めてステージの上でパフォーマンスすることが決まっている。(フロンントロウ編集部)