ロイヤルファミリーのチャールズ皇太子が、外出自粛中の暇の潰し方を明かした。(フロントロウ編集部)

チャールズ皇太子の暇つぶし

 3月下旬に新型コロナウイルス陽性となり、その体調が心配された英国王室のチャールズ皇太子だけれど、その後順調に回復しており、現在では公務に復帰している。とはいえロックダウン(首都封鎖)中のイギリスでは、ロイヤルファミリーも自宅隔離を行なっており、自由時間もあるよう。

 そんな毎日のなかで重要なツールとなってくるのは、やはりインターネット。「テクノロジーがとても良い方法で使用されていますよね。(家から)働き続けることができるだけではなく、バーチャルな方法でパーティーやゲーム、一緒に歌うこともできるじゃないですか」と英Country Lifeに話すチャールズ皇太子は、さらになんとも“若者”な暇つぶしを活用しているよう。

「そして、かなり久しぶりに面白すぎる動画を見ましたよ!」

 欧米で人気の動画共有SNSといえば、TikTok。しかしインスタグラムやツイッターでも“バズる”動画はあるので、皇太子がどのSNSを使用しているのかは分からないけれど、彼が現在滞在しているとみられるスコットランドにあるバルモラル城で、スマホを片手におもしろ動画を見て笑っているチャールズ皇太子を想像すると、なんだかそれだけでクスっときてしまう。

テクノロジーを取り入れる英国王室

 王室メンバーの若い世代ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻だけでなく、御年94歳のエリザベス女王やチャールズ皇太子もインスタグラムアカウントがあるなど、積極的に時代の波に乗っている英国王室。つい先日の4月21日はエリザベス女王の94歳の誕生日だったけれど、今年は新型コロナウイルス対策のため、国をあげての祝福はなし。しかし英メディアの報道によると、家族とビデオ通話で誕生日を祝ったという。

 ウィリアム王子とキャサリン妃が、エリザベス女王の誕生日に公開した写真。

 またウィリアム王子とキャサリン妃は、パンデミックのなか、特別な事情で学校へ通っている子供たちとその教員とZOOMで通話をしたり、英BBCのインタビューにビデオ通話で答えたりと、リモートワークで公務を続けている。(フロントロウ編集部)

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